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ニホンカモシカはいつ頃日本に???
タイトルの通りなのですが、ニホンカモシカはいつ頃から日本に居るのですか? どこから来たのかなど+αがあったら教えてください。 ヨロシクお願いします。
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日本固有種のホ乳類に興味がおありのようですね。日本のホ乳類の固有種の起源は大変古いもののようです。例えば,カモシカも現在のウシ科の動物の先祖と同時代の動物です。ですから生きている化石といわれるわけですね。 さて,これら南方系の日本の固有種の元となる動物がいつ渡来したかですが,サハリンと繋がった氷河期以前と思われています。なぜかと言いますと,ブラキスト線はご存じと思いますが,カモシカもニホンザルもイノシシもツキノワグマも北海道にはおりません。カモシカは,現在日本と台湾とマレーシアにしかいません。サルも台湾や東南アジアに近縁のものがおります。ツキノワグマも近縁のものがマレーグマです。ですからこれらの地域がすべて陸続きだった頃の話と思います。残念ながらこれらが新生代のいつ頃なのか知識を持ち合わせません。 お調べになるヒントにでもなれば幸いです。
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- siotan88
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長野県でごくたまにカモシカに出合うことがあります。 カモシカは日本特有の獣で、氷河時代に栄えた動物であることから「生きた化石」とも言われているようです。国の特別天然記念物に指定されています。長野県の山岳地帯に多く生息しているため長野県の「県獣」にも指定されています。最近は、森林の伐採などの自然環境の変化により村里近くでも見かけられることが珍しくはなくなりました。
お礼
「生きた化石」と言われているようですね。。。キーワードに「ニホンカモシカ」と入れると、たくさん出てきてしまい目的のものが見つからなかったです。 回答ありがとうございました。
- nipponjin
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もしかして「・・・カモシカ」という名前から「外来種」と勘違いされているのではないでしょうか。ヤギとは違いニホンカモシカはれっきとした日本固有の在来種ですから、スサノウノミコトがヤマタノオロチと戦った頃!の大昔か、もっと大昔のナウマンゾウが闊歩していた頃からわが国に存在していると思います。(在来種であることは承知の上でのご質問で、ニホンカモシカという種の起源や進化の系譜などに言及したより専門的な回答をお望みであったのなら、どうかお許しください。)
お礼
外来種と言うことではなく、ニホンカモシカもニホンザルも日本固有種ですが、突如として日本に湧いて出たものではなく、どこかからやってきたはずですよね。。。。 その起源を調べていて、ニホンカモシカに関する記述があまりにも少なく、困って質問した。と言うことなのです。 説明不足ですみません。。。 ご回答ありがとうございます。
お礼
ブラキスト線は調べてわかりました。やはりそこから推測するしかないのですよね。。。 参考になりました。ありがとうございます。