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"cloud"常に数えられますか? なぜ可算名詞なんですか?
英語で雲=cloudは可算名詞だということは知っています。たしかにポコポコ出る積雲系の雲はひとつ、ふたつと数えられますが、層雲系の雲は文字通り層状になっていてどこが切れ目か判然としませんし、前線に沿って形成される雲は積雲系であっても切れ目が不明確で、数えられない場合が多いと思います。高積雲も集合的にそれ自体がひとつなのか細かく分かれているのかよくわかりませんし、圏雲(以前は絹雲と表記していた)も細い線の一本一本がひとつひとつの雲としてCountされるべきなのか、それとも筆で描いたような塊がひとつとして扱われるのかはっきりしません。 にもかかわらず、何故可算名詞なのでしょうか。 「そういうふうに決まっているのだから、いちいち疑問を持たずそう覚えなさい」という回答だけは御勘弁願います。一応、知識としては知っているつもりですので。ただ、中学でそう学んで以来、20年来の疑問です。 英語の評議会みたいなところ(アメリカかイギリスに仮にこのようなものがあったとして)で、このような語句が「やはりこれは不可算名詞だ」などのように、文法上の扱いが訂正されるような機会や前例はないのでしょうか。
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お礼
歴史的背景は私も想像してみたのですが、論理的説明にたどりつけずにおりました。説得力のある説をご教授いただき、ありがとうございました。
補足
日本語の場合だと、文部科学省の中に、国語審議会だったか評議会だったか、標準語のスタンダードを決める団体があると思うのですが、英語にはこのようなものは無いのでしょうか? Oxfordあたりで決め事を決めるようなところは無いのかなと、この部分は未だ疑問です。