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可視画像での雲形の判別
可視画像では雲形を判別が可能であると聞きました、天気を予測する為に見方を教えてください。 (1)可視画像で雲形を判別する場合の方法やそれぞれの雲の特徴、又見分けるこつ等を教えてください。 (2)温暖前線には層雲の広がり、寒冷前線のには積雲の広がりが特徴とされていますが、寒冷・温暖前線の間の地域ではどの様な雲の広がりとなるのでしょうか? (3)天気を予想する上で雲の雲頂・雨雲の雲頂をそれぞれ確認する理由は何で? 以上、よろしくお願いします。
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- nananotanu
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回答No.1
大まかな話として… 可視光で見た雲の写真(気象衛星の話ですよね?)は、太陽光をどれだけ多く反射したか、によります(厚い雲ほどたくさん反射)。ですから白いほど(濃いほど)雲が厚いです。 一方、赤外光での写真は、雲が暖かいほど(というより、雲からの熱放射が強いほど)明るく写ります。よって、白いほど(濃いほど)雲が高いです。 可視光でも赤外光でも明るければ、分厚く(雲頂の)高度も高いので、積乱雲などになります。 可視光で暗いのに赤外光で明るければ、薄いのに高度は高い雲、などと組み合わせにより雲の状態が(よりよく)判断できます。