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年末調整と確定申告の違い
今年はじめて自分で申告などの手続きをしなければなりません。 年末調整と確定申告の意味がよくまだ理解しきれてないので、どなたか教えてくださるかたがいらっしゃれば助かります。
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簡単に説明すれば、 年末調整は、会社がすべて処理してくれます。 年末調整しなかった場合は、個人で確定申告します。 国民年金加入者なら、領収書を提出します。 生命保険料の領収書提出 源泉徴収票提出 その他必要なものは、税務署のHPか、 直接行ってたずねてください。 印鑑と銀行の通帳も必要ですね。 確定申告書は、確定申告日に税務署へ 必要なものをもっていけば、 担当者が教えてくれたり、場合によっては すべてしてくれます。
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- kamehen
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既に他の方がお書きになられている通りですが、原則としては、個人の所得に対して課税される所得税は、申告納税方式によるものとされていますので、確定申告すべきものとなります。 但し、給与所得に限っては、毎月概算で源泉徴収しておいて、年末まで在職している場合には、会社で代わりに年末調整という形で所得税の精算をしてくれる事となり、他に所得がなければ確定申告はしなくて良い事となります。 ですから、給与所得者でも、年末にどこにも在職していなかったり、複数から給与をもらっていたり、他の所得がある場合には、確定申告しなければならない事となります。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/2665.htm http://www.taxanswer.nta.go.jp/1900.htm それと、僭越ながら、#1さんの回答に関して補足させて頂きます。 >給料として受取ったものの,生命保険や損害保険の支払など、控除対象だった場合には >返金の対象になります. >でも一定額を超えた分は返してくれないんですよね。言わば、 >取り過ぎておきながら返してくれない制度なんです. (個人的には納得してません) ちょっと意味を取り違えているようですが、生命保険料等の一部が戻ってくる訳ではなく、あくまでも所得控除項目の一つとして生命保険料控除があるだけですので、それに従って所得税の計算上控除されるだけで、年末調整により所得税を計算した結果、取りすぎた所得税があれば、その所得税については年末調整で全額還付してもらえます。
- toyohi
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日本の税制は、本来は自分で申告し自分で納付する、申告納税方式ですね。ですので、確定申告だけでも問題ありません。 しかしながら、自分で申告納税・・というのは、実際問題として煩雑ですし、いったんいただいた金額は、なかなか税金といえども出しがたいのも事実ですね。 そこで、定期的に決まった所得(給与など)には、あらかじめ一定の税金を納付しておきましょうというのが、源泉所得税です。そして、その過不足をご自分で確定申告をやればよいのですが、これもなかなか面倒?ですので、会社などでまとめて面倒を見ましょう、というのが年末調整です。 このようにして、サラリ-マンの場合には、年末調整で事がすみますが、給料以外に所得があったり、年末調整をしなかった場合は、確定申告をする必要があります。 一ヶ所の給料だけの場合は、年末調整と確定申告の税額はまったく同額です。
- saru_1234
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一部ですが. 年末調整とは. サラリーマンなどは、「あなたはこの1年xx円の収入がある見込みなので, それのxx%を所得税として給料から天引きして貰っておきますね。 取り過ぎてたら,年末に申告しくれれば調整(大抵は返金)するから。」という制度です。 給料として受取ったものの,生命保険や損害保険の支払など、控除対象だった場合には 返金の対象になります. でも一定額を超えた分は返してくれないんですよね。言わば、 取り過ぎておきながら返してくれない制度なんです. (個人的には納得してません) 余談ですが,生命保険では,給料を貰ったあとで支払うよりも,会社でまとめての天引きの方が 年末調整の「とりすぎ」に引っかからずに済みます.