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制限酵素
制限酵素処理後ライフゲーション前に80度、5分反応をおこなったのは、なんのためかよくわからないので、おしえてください。それと制限酵素の生体内での働きをおしえてください。
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noname#89599
回答No.3
そうです。
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noname#89599
回答No.2
実習か何かで使ったのですか? 既に研究室に配属されている人なら「カタログを見ろ」で済むんですが。 80℃で5分の根拠は、制限酵素を売ってる業者の人が、「これだけやっとけば酵素が完全に失活する」ことを実験で確かめたというだけのことです。制限酵素の種類によって、65度で5分でいいのもあれば、フェノール処理が必要なものまで様々です。それぞれの制限酵素がどんな処理で失活するのかは業者のカタログに書いてあります。 別にこの温度この時間でないと絶対ダメとかって意味じゃなくて、これだけやっとけば十分って意味です。ご相談のケースですと、エネルギーと時間を無駄にしたければ90℃で10分やっても構いません。DNAは100℃でも壊れませんから。
noname#89599
回答No.1
ライゲーションはDNAをつなぐ反応です。その反応をやる時に、切る酵素(制限酵素)が混入していたら邪魔になります。だから熱処理して制限酵素を壊すのです。 制限酵素は、細菌がウイルスに感染したときに、ウイルスのDNAを切断することによって、ウイルスから身を守るためのものです。細菌自身のDNAは、制限酵素が認識する配列の部分がメチル化などの修飾を受けていて、切られないようになっています。
質問者
補足
ありがとうございます。えっとなんで80度で5分なんですか?この温度で、この時間数ではないとだめなんですか?おしえてください。
お礼
何度もすみません・・・80度で5分やる前に37度で5分間です、これは37度では酵素が活性するからですか?