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円錐代の表面積は?
円錐台の表面積を求める式が分かりません。 教えてもらえませんか?
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円錐台の側面を上へ延長していくと、全体として円錐ができますよね。 ちょうど円錐台の上に円錐が乗った形。文字で説明してもいいけど煩雑に なりそうだから、具体的な数でやってみます。 円錐台の上の面の半径を2cm、下の面の半径を6cm、大きな円錐の母線の 1部分である円錐台の母線(?)の長さを8cmとします。 円錐台の表面積は、No1の方がおっしゃるように、上と下の円の面積+ 側面積ですから、展開図をかいて考えます。 円錐台の上と下の円の半径の比1:3から、相似の考えで、小さな円錐の 母線(x)は、1:3=x:x+8からx=4となります。 そして、側面の展開図を考えると、円錐台の側面は、大きな円錐の側面の 展開図(半径12cmの扇形)から円錐台の上に乗った小さな円錐の側面の展 開図(半径4cmの扇形)をくりぬいた形になります。 つまり、円錐台の側面積=半径12cmの扇形の面積-半径4cmの扇形の面積 となり、円錐台の側面積=12π×12÷2-4π×4÷2=64π <※扇形の面積=弧の長さ×半径÷2 を使ってます> 上の円の面積=4π 下の円の面積=36π で 円錐台の表面積=64π+4π+36π=104π というように計算します。 やり方が少しでも伝われば幸いです
お礼
ありがとうございました。