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ユングのタイプ論…もう少し詳しく知りたい
数学者目指してる大学生です。今、ユングのタイプ論に興味があります。入門書のようなものは読んで、次のようなことはわかりました。 (1)ユングのタイプ論には4×2の八タイプが大まかに存在していること (2)それぞれの機能や外向・内向、合理非合理等の個別の概念そのもの 今知りたいのは、では典型的なこの8タイプの人間の描写はどんなものなのかです。どうも具体的なイメージがわかないんです。 この辺を丁寧に解説している、初心者でもわかる本はありませんでしょうか?心当たりがある方是非本の推薦をお願いします。 あるいはこれらのタイプを現実的に観察可能な形で例示していただける(とはいっても理念的なタイプわけと聞きましたので、実際にそういう形で示せるのかよく知らないんですけど)方を探してます。
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> 思考タイプと感情タイプはなんとなく人間像がつかめました。問題は感覚と直観です。どうも現実の人間に還元できません。 どの文献とは言えず、いつしか形成されている私の理解ベースですが……。 感覚的な人とは、自分の身体が感じる内なる情報を大切にしている人で、快不快で世界を捉えているようなイメージです。「なんかそれってぞっとするなぁ」「どきどきするよね」みたいに、主観的ではあるが明確な身体感覚という根拠に基いて行動しがちな人。 直観的な人とは、天の啓示を受けるように、自分では説明できないけれど、なぜかそう確信できるということを自然に行動基準にできる人です。「(確信を持って)そんな気がする」「(理由なしに)絶対こっちだと思うよ」みたいに、理屈や根拠は必要と思っていないような傾向がある人。 あ、私はご質問の冒頭部分に心惹かれたのですが(笑)、「数学者目指してる~」というのが文章の流れとしてどうつながっているのか、その構築方法がとてもユニークな気がしました。思考×直観っぽい方なんでしょうか(^^)
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入門的な本はお読みになったとのことなので、もうご存知かもしれませんが、秋山さと子さんはお読みになりましたか? ユングの性格分析 講談社現代新書 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061489143/qid=1131611137/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-2099319-8581944 ↑ カスタマーレビューはいまいちですが、タイプ別の人物描写(例)はたしか書いてありましたよ。 私はこの本、好きです。 でもカスタマーレビューも内容参考になってると思うけど。 もうご存知かもしれませんが、 たとえば外向的感覚タイプだからといって他のタイプを全然持っていないかというとそんなことはなくて、どれも持っているんだけど「中では比較的どれが強く出ているか?」ということです。 それと、一般人は直感と感覚の違いがよく判らないらしい(私もよく判らんです)、普段の生活では混同していることも多いようです。 河合隼雄・よしもとばなな『なるほどの対談』(新潮文庫)の河合氏によるあとがきにそのような記述がありました。 数学とユングというと、河合隼雄先生を思い出します。 あの方は臨床心理士になる前は、高校の数学の先生だったのです。
お礼
あぁ!そうなのですか。あの有名な河合先生ももともと数学出身ですか…。運命めいたものを感じたり…は、まぁしないかな(笑)。 何かこの本表紙だけ見かけたことあるので、本屋に立ち寄って調べてみます。参考本の提示ありがとうございます。
- luune21
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8タイプを順番に書きかけましたが、ちょっと面倒ですね。^^; 代わりに↓サイトはいかがでしょうか。
お礼
ここのサイトユング心理学が深くわかりやすく説明されてて見やすいですね。ご紹介感謝します。思考タイプと感情タイプはなんとなく人間像がつかめました。問題は感覚と直観です。どうも現実の人間に還元できません。例えばこういう人たちはどんな口癖を言うんでしょうか?それがわかるとなんとなくわかるような気がするのですが。誰か回答願います。
お礼
僕ですか(笑)?感情タイプではないと思いますよ。口げんかとか負けますし。あんまり他人とか気にしないたちなんで内向的思考型だと自分では思ってますが。補助は多分直観型でしょうね。数学とかそっちのセンスが問われるとおもうので。それこそなんとなくなんですが。 なんとなく直観型は回答者さんの意見でわかった気がします。女の感と言われるやつにどうも似てますねぇ…。どうもご意見ありがとうございます。感覚型って何か話し聞いてると感情型に思えてきてしまうのですが…。こっちのほうはまだ色々調べてみないと駄目かな…。 色々書き込みましたが、回答ありがとうございます。参考になりました。