LC並列回路のインピーダンス
理想的なLC並列回路の場合、共振周波数においてインピーダンスは無限大になるという文を見たことがあるのですが、LとCの定数がどのような場合にでも当てはまるのでしょうか?
実験的に4.7uHのコイルと20nFのコンデンサを並列につなぎに、周波数特性を測定したところ、共振周波数はある程度計算通りになったのですが、インピーダンスが150Ω程度になりました。
もちろん、理想的なLC並列回路ではないのである程度誤差があるとは思っていたのですが、インピーダンスがこんなに小さくなるとは予想していませんでした。
4.7uHと20nFでは、実際はこのくらいのインピーダンスになるのでしょうか?それとも周波数特性をもっと細かく見ていけば、インピーダンスがかなり高くなる周波数が存在するのでしょうか?