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自分が書いたもの(2)です。よろしければ、何方か修正していただけますか
今日は!いつもお世話になっております。下記の文章は自分が書いた物(2)です。よろしければ、何方か修正していただけますか。よろしくお願い致します。 2.あなたはどうして修士課程に進学したいのですか。 大学卒業に迎えて、私は就職ではなくて修士課程に進学するようにしました。その理由としてはいくつか挙げられます。 まず、学校大好きな私にとって、どうしてもこれで(このまま)学校を離れたくないのです。引き続けて学校に滞在するには、修士課程に進学するのも自然です。 そして、日本語に興味があるので何年間も勉強しましたけれども、まだまだ上手とは言えないのです。だから、大学院に入って、もっともっと頑張って日本語を勉強したいと思います。いつの間にか日本語が上手になれるかもしれません。でも、いくら上手になっても、やはり日本語をべんきょうしたくて、とどまりたくないのです。多分、それは「好き」というものでしょう。 修士課程に進学するもう一つの理由は、将来日本語の先生になりたいということです。中国において、大学の先生になるには、修士或いは博士の資格を取らなければなりません。博士課程に進学して将来優れた日本語の先生になって、より多くの中国人に日本語を教えるのは私の夢です。だから、その前にまず修士の資格を取るのが必要です。もちろん、夢を叶うために今も将来も一所懸命頑張りたいと思います。
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言葉遣いは正解と言うものがなく、又書いた人の気持ちがどこにあるかで表現は千差万別です。 でも、この文章を読めば貴方の立場が解りますから、採用権限を持った人にしっかりアピールするという大命題の元で貴方の気持ちを最大限に表現する、という視点からご一緒に考えて見ましょう。 採用者に「読ませる」文章にするには、一度文章を作っておいてからその内容を整理して論点を明確にする。視覚的にも何を言おうとしているのかを遠目にも「感じさせる」との戦略を立て、その後に重複表現や冗長や説明不足などを調べましょう。採用者はうんざりするほど同じような文章を読まされるのですからね。 文法なり論旨に問題はありませんね。あえて指摘するなら「日本語を勉強して、とどまりたくないのです」の一箇所です。「どこにとどまりたくないのか」が解りません。ここは「今の日本語レベルに私自身飽き足らず、もっと知識を深めたいのです」あたりで如何でしょうか。 それと、意味は通じていますが、「大学卒業を迎えて」または「大学卒業に向けて」が順当な文章でしょう。 次に遠目から見て読みたくなる文章にするには: 叙情的な文章ではない以上、内容を整理して箇条書きにし、内容ごとに段落(空白行)をつけてみましょう。 貴方の論旨は1)学問そのものが好き 2)日本語の知識を深めたい 3)将来その知識を本国で生かし、若者に日本語を教えたい の三つですね。 もし貴方の気持ちからかけ離れているのでなければ、4)日本と中国の文化や親善の架け橋になりたい と入れるのは効果的だと思いますが、お気持ちと違うのであれば嘘を書いてはいけませんね。 このような文章では何を主張するのかを最初に明確にしなければなりません。全体が長くない文章なら「修士課程に進学したい理由は三つあります」と簡単に述べ、長くなる文章の前置きならば上で述べたように簡単に三つの理由を紹介しておいてからそれぞれの理由について詳述しましょう。 貴方の文章全体を三つに分けて、更に細かく見ます。 第一段; 学校が好き、と言うのは正直なお気持ちでしょうが、学校は怠惰に過ごすことも出来る所です。その怠惰が気に入っているのではありませんから、ここは「新しい事を学ぶのが好き」だから、と言い換えましょう。 第二段; いつの間にか日本語が上手になれるかもしれません」も正直なお気持ちだと思いますが、この言葉遣いには積極性が感じられません。採用者から見れば、一定のレベルに達しているのであれば積極性のある人間の方を引き上げてあげたいと思うのは人情です。この文章の第一行目にも積極性を出して欲しいところがあります。それは「挙げられます」で、理由は他人事のような表現なのです。ここの訂正はご自分で工夫して見て下さい。 第三段; ここで貴方が考えていることは大きなアピールポイントです。でも日本語の教授になる目的は「お金」「地位」ですか。それもあるかも知れないけれど、ここは貴方の気持ちに嘘がなければ精神的な面を強調したい所です。 では、どうぞ頑張って下さい。
- koma1000nin
- ベストアンサー率30% (342/1133)
質問者さんの意をくみとって、次のように添削してみました。思い切って直した部分もあります。この文章を骨組みにして、肉付けしてみればいいとおもいます。 しかし、あまりにも達者な日本語になってしまっては、「もう卒業していいでしょう」と言われそうですね。ですから、下記はあくまでも参考にとどめて下さい。 言葉遣いですが、質問者さんは現代日本の若者言葉をそのまま身につけてしまわれているようなので、もっと年配の方と交流をもつようにおすすめします。若者言葉が正しい日本語とはかぎらないのです。たとえば、「この果実は食べられる」を「この果実は食べれる」に代表されるような"ら"抜き言葉がそれです。 こういうおかしな日本語を研究するだけでも、あなたの実力は上がり、日本語学界に貢献するかもしれません。 ―・―・―・―・―・―・―・―・― 大学卒業を迎えて、私は就職ではなく、修士課程への進学を希望します。 その理由を簡単に述べます。 まず、学校が好きな私は、このまま日本の学校を離れたくないのです。引き続き学校に滞在するには、修士課程に進学するのが妥当です。私は、日本語に興味と夢を持っており、何年間も勉強しましたけれども、まだ熟達したとはいえません。そのため、大学院に進み、いっそう日本語の習熟に力をいれようと思います。 いつの日にか日本語が上手くなるかもしれません。そして、日本語をとおして、日本文化の根底にも迫りたいのです。多分、それは日本が「好き」だからでしょう。 修士課程に進学するもう一つの理由は、将来日本語の教師になりたいということです。中国において、大学の教師になるためには、修士あるいは博士の資格を取得しなければなりません。博士課程に進学して、将来優れた日本語の教師となり、より多くの中国人に日本語を指導するのが私の夢です。その夢を実現するには、まず修士の資格を取ることが先決です。自分の夢をかなえるために、今後も一生懸命頑張りたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今からご指導のとおりこの文章を書き直します。 これからもできるだけ年配の方の言葉を身につけるように頑張ります。
- horaemon
- ベストアンサー率24% (457/1898)
う~ん、ちょっと物足りない感じがします。 自分なりに言葉の誤りを訂正してみます。 1 大学卒業に迎えて→大学卒業を迎えて 2 、学校大好きな私にとって、どうしてもこれで(このまま)学校を離れたくないのです。引き続けて学校に滞在するには、修士課程に進学するのも自然です。 →まだまだ勉強が足りない私は大学の修士課程に進学したいと考えるようになりました。 3 そして、日本語に興味があるので何年間も勉強しましたけれども、まだまだ上手とは言えないのです。だから、大学院に入って、もっともっと頑張って日本語を勉強したいと思います。いつの間にか日本語が上手になれるかもしれません。でも、いくら上手になっても、やはり日本語をべんきょうしたくて、とどまりたくないのです。多分、それは「好き」というものでしょう。 →勉強すればするほど日本語の奥の深さに感銘を受けました。このことは自分のライフワークにふさわしいものと思えるようになりました。 4 修士課程に進学するもう一つの理由は、将来日本語の先生になりたいということです。中国において、大学の先生になるには、修士或いは博士の資格を取らなければなりません。博士課程に進学して将来優れた日本語の先生になって、より多くの中国人に日本語を教えるのは私の夢です。だから、その前にまず修士の資格を取るのが必要です。もちろん、夢を叶うために今も将来も一所懸命頑張りたいと思います。 →私の夢は中国で日本語を教えることです。環境や習慣の違いによる相互不理解はあるでしょうが、言語を同じくすることによって国境を越えられることはあると信じています。自分はまだまだ浅学ではありますが、これから中国と日本の架け橋になるべく尽力したいと願っています。言葉は相互理解に不可欠、そう信じながら。 がんばってくださいね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ぜひ頑張ります。
お礼
mariocec様: いろいろ教えていただいて誠にありがとうございます。 確かにおっしゃったとおり、私は日本語が好きなので学校でもっと勉強したいと思います。実は、今はもう卒業して、家で院生の受験勉強をしています。この文章も受験のための練習です。独学で勉強している私にとっては、ご意見は本当に勉強になりました。ありがとうございました。 これからもよろしくお願い致します。