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社会人修士から進学できる博士課程
現在、仕事をもちながら修士課程に通い今年度で終了を迎えようとしています。 そこで相談なのですが、博士課程への進学を考えています。ところが、ある人の話では「社会人のための修士課程は研究者養成のためのものではないので博士課程進学は難しい」といわれました。 確かに、私の終了しようとする課程は社会人向けですのでいわゆる大学4年を卒業してから進学する修士課程とは異なるとは思います。 実際のところ、博士課程への進学は社会人向けコースからは難しいのでしょうか? どなたがご存じの方、いらっしゃいましたらアドバイス頂けたらと思います。 研究は英語学・コミュニケーションです。 よろしくお願いします。
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英語学・コミュニケーションの分野であるかどうかは知りませんが、工学系だったら博士後期課程の社会人大学院はいくらでもあります。入学資格は修士または同等以上の学力のあるものです。 ただ、文学系で博士学位を取るのはかなり難しいのはご存知と思います。そもそも教員ですら学位を持っていない人がいる位ですから。 また、大学院は勉学するところではなく研究するところです。修士課程でも同じですが、多少勉学するところがないわけではありません。しかし、博士後期課程では教員の講義なんてものはありませんよ。せいぜいテーマを決めての論文輪読くらい。 学生:こんなテーマで研究したいと思います 教員:好きにしたらいいが、それで学会誌に論文が載るかなあ。学会誌に論文が載らないと学位は出ないが、私は知らんよ てなことにならないか注意しましょう。
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- a-saitoh
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修士号に社会人課程とか言う種別はないので、出願資格はあります。 あとは、各個人の能力の問題であって出身大学院の問題ではありません。博士課程の受け入れ側がOKだと思えば合格します。 何のために博士号をとりたいのでしょうか?今の勤めをやめて大学教員になりたいというのなら、かなり難しい(ほとんど無理)とおもってください。 ただ名刺に「○○博士」と刷りたいだけで今の仕事をずっと続けるつもり(博士課程終了時に、大学は就職の世話をしなくて良い)というのなら、受け入れてくれる博士コースは増えるとおもいます。
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さっそくの回答ありがとうございます。 そうですね。仕事やめて大学教員になれたらいいですけどね。自分でも難しいと思っています。おっしゃるようにほとんど無理でしょうか。(ただ短大なら可能性はゼロではないとも思っています。) 将来は博士課程で勉強したことを、本に出版したいと考えています。 貴重はアドバイスありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私自身、大学での講義は望んでいないというかない方がいいと思っています。論文をしっかりかける方がいいのです。 文化系で博士の学位を取るのはそんなに難しいでしょうか? 自分の好きなテーマでも学位がもらえないとこまります。 学位と自分の好きな研究が一致していないとダメですね。