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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:土地建物の抵当権設定登記報酬について)

土地建物の抵当権設定登記報酬について

このQ&Aのポイント
  • 土地建物の抵当権設定登記報酬の見積もり金額が79,037円であり、内訳は申請手続き料、書類作製、謄本・閲覧・証明その他、免許税・印紙税・印紙立替、消費税の項目から成り立っています。
  • 土地建物は私と主人の共同名義であり、振り分けは私が5分の2、主人が5分の3です。
  • 司法書士の見積報酬額が妥当か疑問を感じているため、詳しい説明を求めています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • siren3974
  • ベストアンサー率65% (17/26)
回答No.2

 お答えいたします。  その前に,司法書士によらず,ご自身で登記をした場合の金額を紹介します。  まず,登記をする場合,登録免許税という「国税」を納める必要があります。  抵当権設定の場合,債権額の1000分の4が納税額となります。  ただし,今回のように「住宅ローン」のための抵当権設定の場合は,いくつか要件がありますが,租税特別措置法という法律により,債権額の1000分の1が納税額となります。  次に,登記をするに当たって,登記簿の記載がどのようになっているかを調べる必要があります。  登記簿の内容を確認する場合,登記簿を直接見てメモをとる方法(閲覧)と登記簿のコピーに証明文が入ったものを受け取って,それを見て確認する方法(登記簿謄本の交付)の2つの方法があります(注)。  閲覧の場合は,不動産ごとに500円,謄本の場合,不動産ごとに1000円の手数料を法務局に納める必要があります。  これが最低かかる金額です。  今回のケースの場合の計算は以下のとおりとなります。  登録免許税 2680万円×0.001=26800円  登記簿謄本 1000円×不動産(仮に土地1筆,建物1棟の場合)=2000円  合計 28800円  ただ,質問の内容だけでは,他に経費がかかることが含まれていることも考えられるので,「高い」「安い」ということは軽々に申し上げることはできません。  そこでおすすめするのは,他の司法書士に報酬額を聞くことです。  基本的に,報酬は司法書士各自で決めることができるので,妥当な額かどうかを他の司法書士の示した報酬額と比較して判断してはいかがでしょうか。  ちなみに,抵当権設定登記をご自分ですることもできます。  そんなに難しい登記ではありませんし,法務局には相談窓口があり,必要書類や申請書の書き方などを「無料」で教えてくれます。  もし,高額だとお感じになるなら,ご自分で申請してはいかがでしょうか?      

その他の回答 (2)

noname#19073
noname#19073
回答No.3

妥当かどうか?というご質問に対しては、妥当の範囲内かと思います。一般的に暴利を貪っているとは言い難い金額です。 弁護士等もそうですが有資格者でないと出来ない事柄(厳密に出来なくは無いが一般的にはお任せするような事柄も含む)に対してはそれなりの報酬というものが必要です。

回答No.1

●免許税・印紙税・印紙立替         30,800円 これは、そのまま国の収入になりますので司法書士には一銭も入りません。 ●申請手続き料 29,900円 決済当日の朝に登記所へ行き当日謄本を取り、銀行に出向き決済に同席し書類を受け取り登記所へ行き申請をする。 後日、登記が完了したら登記所に行き生類を受け取り銀行に提出する。 ●書類作製   11,440円 申請のための書類を登記所用と本人用に2通作成する(パソコンに入力し印字する) ●謄本・閲覧・証明その他  4,600円 事前に登記所で土地の権利関係などを調べ謄本をとる。 この3点で計48,237円(税込み)ですが、銀行以外は司法書士の先生本人ではなく事務員さんがすることでしょうが、高いですか? 弁護士や医者とまでは言いませんが、難しい試験に合格した人の報酬として高いですか? 他に安くして頂ける司法書士が居たならそちらに頼んでもいいですが、決済する銀行に出入りしている司法書士でないと銀行も認めるかどうか。 設定費用が高いとお思いなら建物の表示登記や保存登記は高く感じなかったのですか? 抵当権設定は銀行がらみですので自分では出来ませんが表示や保存は自分ですれば安く済みますよ。

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