公家の位階について
よろしくお願いします。
1,一般的に、江戸時代には公家の家格は固定すると聞いています。しかし、分家などした場合は、やはり官位が下がるわけでしょうか?
2,そもそも江戸時代の間に、公家の分家がそんなにたくさん出来たとも思えませんが、次男や三男はどうなっていたのでしょうか?
3,家格が定まったと言われる江戸時代でも、上がるのは基本的に無理でしょうけども、反対に没落する家(たとえば殿上人から地下みたいに)というのはあったのでしょうか?
4,上位の公家が、官職を兼任するのはよく分かるのですが、下位の大夫、または地下の官人でも兼任は多かったのでしょうか?
5,そもそも江戸時代の朝廷を構成していた公家・官人はどのくらいいたのでしょうか? まさか律令の規定通りの人数をそろえられたとは思えないのですが・・。
以上、たくさんありますが、ご存じのものがありましたら、気が向いたもの、お一つでもお答え下さると助かります。
お礼
御回答ありがとうございます。 叙勲ならまだ分かりますが、位階の制度も未だにあったのですね… この平成時代に従三位とかそういった位がまだ存在するとは思っていませんでした。