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色彩論

色彩論にはいろいろあると思うのですが、誰が書いたものが初めなんでしょうか? ゲーテとニュートンも確か色彩論を書いていたと思うのですが、両者の違いはどこにあるのでしょうか?

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回答No.2

蛇足です。『色彩論』という本で、ゲーテは、ニュートン光学に反対して色彩論を創始したみたいです。だから、この以前にニュートン光学はありましたが、この言葉自体はゲーテ、です。ニュートンは、白色光を7つの色彩に分類でき。るとしていますが、ゲーテは、心理的に現れる色彩は、科学的な理論とは異なるとして、(黄、青、赤の)三原色説を作ったみたいです。絵画の、マネなどの印象派にも影響を与えたとか、何かで読んだ気がします。これ以降、T・ヤングとヘルムホルツは、赤、緑、青としたような気がします。この二人がどう違うかは、忘れました。  しかし、色彩論は、認識に関するものなのでこれ以前の哲学や科学も、基礎になっていると思います。だから、デカルトとか、ガリレイの研究も関係あるのではないでしょうか。認識論に関して、ロックの『人間知性論』だとか、ヒュームの『人間本性論』(ヒュームはニュートンよりは後かな)とか。以上で、暇つぶしの蛇足は終わります。シツレイしました。

noname#212975
noname#212975
回答No.1

ニュートンの「光学」(1704年)とゲーテの「色彩論」(1810)ですね。 その辺りに関連した興味深い読み物としては、「色彩の科学」、「色彩の心理学」(ともに金子隆芳著、岩波新書)があります。前者は、ニュートン、後者はゲーテを扱っています。

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