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こんな本ありますか???
動物達のいろいろな視線で、人間をたたえたり非難したりしている評論が書かれた本ってありませんか? ご存知でしたら教えてください!!
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評論というジャンルでは私も難しいな…と思ったのですが、パッと頭に浮かんだ児童小説がありました。ご意向に添うものではないかもしれないのですが、書かせていただきます。 「ウォーターシップダウンのうさぎたち」(英) というお話です。 うさぎたちの大冒険のお話なのですが、うさぎの言葉で人間たちのすることが書いてあります。 人間たちに対する批判がうさぎの言葉で書かれていて、想像するのが難しいですが、きっと、うさぎの気持ちになったら人間たちのしているとはこんな風に見えるのかも…と思わず考えさせられる本です。 参考になることを祈ります!
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- tamausagi
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ポール・ギャリコの「猫語の教科書」はどうでしょうか? 猫が人間と暮らす猫のために書いた、という設定になっています。 動物たちの視線で、という限定があるので小説はあっても評論という形は難しいのではないかと思います。 調べて行くうちに英米文学の歴史に関する本の目次などで「学者動物」というのが出現した時代があるようなのですが、どうもサーカスの見世物らしいということくらいしかわからず(当然どう文学と関わってくるのか、その本を実際に読まないとわからなそう)…… 動物を擬人化して風刺したもの、ならイソップ物語などの「寓話」というジャンルになるようなのですが、少しお求めのものと違う気がしています。 もしよろしければもう少しポイントをしぼっていただけると助かります。
お礼
ありがとうございます。 参考URLより調べさせていただきました。とても面白そうですね。是非読んでみたいと思います!!
- 24blackbirds
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柴田よしきの猫探偵正太郎シリーズでは、飼い主を同居人と称する猫・正太郎の視点で人間社会の様々な出来事が語られていて、秀逸です。評論、とはちょっと違いますが。
お礼
ありがとうございます!参考にさせていただきます!
- ibaraginatto
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ちょっと質問と違うかもしれないのですが、似た話を読んだことがあります。 三田村邦彦の本で、題名は忘れましたが、森にある機械が突如現れ、それに載るとその人の偉さが「~ポッチ」であらわされるというものです。いろんな動物(人間も)がのって自分の偉さを計るというわりとブラックユーモア的な話でした。 趣旨と違ってたらすみません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 一度読んでみたいと思います!!
お礼
すごく興味を持ちました!ありがとうございます! 是非読んでみたいと思います!!