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為替予約・通貨オプションの時価評価の意味

こんにちは。 色々、検索してみたのですが、どうしても分からないので、教えてください。 「為替予約」「通貨オプション」の時価評価の意味がわかりません。 為替予約について言えば、時価評価時点での、同一明細(受渡日・金額等)を 新規で購入(売却)した場合の購入(売却)価格という理解でよいのでしょうか? また、通貨オプションの時価になると全く意味不明です。。。 オプションは、行使日以前では、オプション料の受渡しかないと思うので、オプション料の 時価なのだろうとは思いますが、では、オプション料の時価とは何を表しているのでしょうか? (オプションの時価評価を銀行に依頼したところ、輸入サイドの売りサイド (ドルコール円プット売却)が、△表記だったそうです。。なぜ、マイナスなのでしょうか?) 初歩の初歩の質問で、恐縮ですが、どなたかご教授いただけましたら、幸いです。 よろしくお願いいたします。

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  • newcinema
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回答No.1

為替予約 為替予約の時価は、その時点で反対売買したときの差金決済額です。たとえばこのように考えます。 【為替予約締結時】 日時:2月1日締結 予約内容:4月30日の先物100ドルの買い 為替レート:現物 110円/ドル       先物 120円/ドル つまり、2月1日付けで4月30日に100ドル分を120円で買うという契約をしたとします。 このとき2月1日に同じ条件で売り契約をする(反対売買)と、複雑な条件を抜きにすれば差金はゼロなので、為替予約の時価はゼロです。 【決算時】 3月31日に決算を迎えたとします。 決済期日:4月30日 為替レート:現物 120円/ドル       先物 125円/ドル このとき、同じく売り契約をすると先物相場が動いているため、決済差金が生じることになります。 4月30日に100ドルを120円/ドル(=12000円)で買って、100ドルを125円/ドル(12500円)で売れるので、差し引き500円の差金をもらえます。 したがって、決算で時価評価は以下のような仕訳をします。(原則法) 為替予約 500/為替差益 500 【決済時】 反対売買をせずに決済時まで為替予約を持っていたとします。4月30日のレートは以下の通りとします。 為替レート:現物 115円/ドル このとき、4月30日に現物では115円/ドル(=11500円)で買えたものを、為替予約により100ドルを120円/ドル(=12000円)で買わなければならないので、ここで損失が出ます。 なお、期末に為替予約という債権を計上していたため、これも取り崩します。 為替差損 1000/為替予約 500        /現金預金 500 オプションも同じような考え方ですが、手数料を超えてレートがあがれば利益、下がれば損失です。こちらはどこかを探せば記述があると思われますので、探してみてください。

asitama
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 少しご回答について考えてみます。b

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