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赤い色が緑に見えるのは?補色?

赤いセロファンをOHPやプロジェクタの光で反射させたら(小学校の授業で光り遊びをしました)、壁や天井に緑色に映りました。どうしてなのでしょう?光源の波長と関係があるのでしょうか?できるだけかみ砕いて教えていただけるとうれしいです。

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  • starflora
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回答No.1

    緑という色(光)はスペクトルの色としてあります。   光源が緑の光を含んでいて、白色となっていると考えられます。   この場合、赤いセロファンが赤く見えるのは、セロファンに光が反射してセロファンの表面色として赤が見えていることもあるでしょうが、セロファンを透過した光が、赤以外の光を吸収されて、赤く見えるのです。     透過させないで、後ろを何かで覆って赤いセロファンを見ると、暗い濃い緑に見えるはずです。これがセロファンの反射での表面色で、白色光線をセロファンで反射させると、白色光の「赤の光の成分が吸収され」て、赤の光がなくなり、その他の光の要素が強く残り、それが視覚に印象されて、緑に見えるのです(緑の光の要素が残り、それが他の残った光と共に緑の印象を与える)。「補色」と原理的に同じ話です。  

pepero
質問者

お礼

すぐに回答をいただいたのに、お礼が大変遅くなり申し訳ありませんでした。ものすごく分かりやすくて、他の人にもたくさん得意になって説明しました。ありがとうございました。

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