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年金払おうか迷ってます。
もうすぐ大学を卒業するんですが、大学生時代の未納分をさかのぼって払おうかどうしようか迷ってます。 もちろん、学生の間は払わなくていいという申請はしていますが、さかのぼって払えばちゃんと満額貰えるかどうか心配です。 就職も大変な世の中で、まだ決まっていなくて、もし決まらない場合は、来年1年はお金を貯めるためにバイトをたくさんして、学生時代の未納分の年金と、奨学金をを少しずつ返して、貯金も考えています。そうなると、働く年数に応じて将来もらえる年金額が変わると聞いたんですが、わかりやすく書いたサイトとかありますでしょうか。 大学生ですが、いろいろ将来に対して考えているんで、というか向き合っていきたいと思ってるんで、いろいろと教えてください。
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学生納付特例分の保険料の追納はとても意義のあることです。出来うるなら2年以内に追納を果たせば追徴金も無く良いのですが、就職が決まらない等の卒業後の若年者の意識改革のために若年者納付特例があります。こちらは条件が”学生”から”20台”になるだけで現在申請している学生納付特例と変わりありません。 年金年額は現在評価額で794500円です。 現在は20台から50台までの40年間(480ヶ月)国内居住者に加入が義務付けられていますから単純計算で794500*加入月数/480で計算できます。 念のため国民年金の計算式をリンクしました。 厚生年金についての仕組みというのは社会保険六法(厚さ15cmくらい?)の大半を占めているので方向性を絞らないと回答になりません。 まずは社会保険の仕組みを学んでからの方が良いかと思います。 日本の社会保険のうち、公的年金については 1.国民年金 2.厚生年金(もしくは共済年金) があります。 そのほかに 3.企業年金(厚生年金基金含む) 4.個人年金 と大きく四種類あります。 項1は前述の通り国内居住者全てが加入(国民皆(かい)年金)する年金で強制です。 項2は会社員、公務員等が加入する年金で強制です。 項3は企業が定める年金です。 項4は民間保険会社に加入する年金です。 例えばパートやアルバイト等で正社員相当の勤務をしない場合は国民年金のみ加入です。満額でも80万しか出ません。 それでは老後生活できませんので国民年金基金に追加で任意加入するとか付加年金を付けるとかすることで年金受給額を増やします。特に付加年金についてはお勧めです。 パートやアルバイトでも正社員相当以上の勤務をすれば社会保険適用対象者として厚生年金に加入しなければいけません。厚生年金は国民年金に上乗せして加入するもので、大きな特徴は国民年金保険料を含んでいること。労使折半といって個人負担額は保険料の半額であること。標準報酬といって報酬(給与や賞与)に比例した保険料と年金額となること。 となります。 要は80万に上乗せで払った保険料に比例する年金を受給できるのが現行の厚生年金です。将来的に保険料制度から税金制度への移行が検討されていますが従前保証と行って事前に獲得した権利は保障するのが日本の法律です。払った保険料に対する権利は払った時点で確定していますので年金制度崩壊の懸念は取り越し苦労でしかないでしょう。 (注:確定しているのは払った事実と割合だけです。受給要件等を満たさなければ当然給付されません) 老齢厚生年金の受給要件:240ヶ月以上の被保険者期間 老齢基礎年金の受給要件:300ヶ月以上の被保険者期間 学生納付特例は免除申請した期間を被保険者として扱います。しかし保険料算出の際の月数には算入しません。免除申請した分は払った方が良いでしょう。 尚、国民年金保険料の個人負担額は2/3です。残り1/3は国庫から拠出されますが、若年者、学生の特例は国庫拠出されませんのでご注意ください。
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満額もらえます。同じ20代の私が保証します。就職が大変とのことですが、今の新卒求人はバブル期よりも良い状況なんですけどね。就職は容易いことになっています。働く年数に応じて、というか、それは厚生年金といって国民年金の上乗せだと考えればいいでしょう。国民年金さえ払っていれば、国民年金の給付額は確実に満額もらえますので。頑張って納めてください。
- mariateresia
- ベストアンサー率32% (129/392)
これを見て、じっくり将来を見つめてください。
- 参考URL:
- http://www.nenkin.go.jp/
補足
わかりました。ありがとうございます。厚生年金の仕組みってどうなってるんですか? 今国民年金を満額納めたら、将来どれくらいもらえるんでしょうか。