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産業再生法の適用会社への就職について

産業再生法(産業活力再生特別措置法)が認定されている会社への 就職を考えています。 現在、株価は右肩上がりとなり、従業員の解雇もない状況です。 しかし、子会社への出向は、頻繁にあるようです。 産業再生法の適用会社に就職することは危険でしょうか?

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  • Chuck_GOO
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回答No.1

どういう理由で産業再生法が適用されているかによるかもしれません。 経営危機はなくとも、会社のリストラクチャリング(事業再構成)を行っておきたい、という過程で、 様々なメリットを考慮して認定申請をかけた会社であれば、認定申請をかけていない会社と比べて、そう気にせずとも良い可能性があります。 ただ経営危機の過程で、リストラが不可避の状況で認定申請をかけた会社であれば、今後の状況はなんともいえません。(というより、その状況は会社によってケースバイケースでしょう) 認定の有無そのものを気にされるよりもむしろ、 ・株主が変わったか ・経営者が変わったか ・(上記2点の場合)経営方針はそれ以前に比べてどのように変わり、現在、そこで定められた目標に向かってどのような進捗状況となっているか というところを気にされて、判断をされたほうが良いように思います。 目下の経営陣並びに経営方針、そして進捗状況を、ganmodoki2005さんが支持出来るのであれば、その会社への入社に自信もてるでしょうし、 そうでなければ、再考したほうがよいのかもしれません。。。 以上ご参考いただける部分あれば幸いです。

ganmodoki2005
質問者

お礼

私が来年、就職を予定している会社は、東証1部の2社が共同で新会社である持ち株会社を設立し、2社がその完全子会社となりました。GOOさんのおっしゃるとおり、 ・株主が変わったか? というご指摘がピンポイントだったので、すごく驚きました。私も産業再生法を調べてみました。 産業再生法は、以下のように分類されているようです。 1.認定事業再構築計画(77件) 2.認定共同事業再編計画(7件) 3.認定経営資源再活用計画(25件) 4.債権放棄を含む3計画(19件) 5.認定事業革新設備導入計画 "4番"の債権放棄については、経営危機が近い場合に適用されるものではないかと感じました。 大変参考になるお返事ありがとうございました。