日本航空は民事再生法が適用された会社なのに・・・

質問

日本航空は民事再生法が適用された会社なのに、ワールド・ベスト・エアライン２０（１６位）に選ばれてるのでしょうか?

回答No.5

chie65536（@chie65535） · ベストアンサー

＞日本航空は民事再生法が適用された会社なのに

日本航空に民事再生法が適用された事実はありません（会社更生法の手続を申請、受理されたことならあります）

民事再生法と会社更生法では、内容も手続きもまったく異なります。

＞ワールド・ベスト・エアライン２０（１６位）に選ばれてるのでしょうか?

「民事再生法」ではなく「会社更生法」により、経営建て直しを行なったからです。

民事再生は、基本的に会社主導の再建であり、経営陣がそのまま残って再建を行うことができますが、経営陣が無能である場合や、経営陣に問題がある場合、再建後に「旧態依然とした経営陣が同じ過ちを繰り返す可能性」があり、根本的な解決にならない場合が多いです。

一方、会社更生法による更正では、会社の財産の処分はすべて管財人主導で厳格に進められ、債権者が勝手に競売にかけることなどは出来ませんし、資本金が100％減資されてしまうケースが多く、株主も金銭的な責任を負います。会社更生法での再建は、ゼロからの再スタートという形になり、根本的な解決が可能で「看板だけが昔と同じで、中身はまったくの別の会社」にする事も出来ます。

なので、会社更生法による更正後は、企業の努力次第で、高い再評価を得る事も出来ます。

お礼

民事再生法にしても、会社更生法にしても、倒産したことに変わりはないですよね。

回答No.7

noname#252929

＞日本航空は民事再生法が適用された会社なのに、ワールド・ベスト・エアライン２０（１６位）に選ばれてるのでしょうか?

ワールド・ベスト・エアライン２０の、選考基準に。民事再生法などの制限がないからです。

そもそも、ワールド・ベスト・エアライン。なのですから、利用者にとって、良いエアワインという内容です。
現時点で良くなっていれば良い話で、過去に倒産したからというのを、考えの中に入れる理由がありませんが？

そんなことより、逆に、倒産したにもかかわらず、そこまでの評価を受けられるだけのエアラインになったということは、讃えられるべき話だと思いますけど。

お礼

JALに乗っても別に他の航空会社と変わらない気はしますがね。

回答No.6

koncha108

アジアの航空会社として16位が良いとは思わないけど、JALが会社更生法に至った理由が顧客サービスにお金をかけすぎたとかそう言う事ではなく、日本のフラグシップの航空会社として不採算路線を抱えすぎていたからでしょう。

お礼

不採算路線の影響が強かったんですね。

回答No.4

SPROCKETER

日本航空に限らず、航空会社というのは経営に波があって、資金繰りが苦しくなる時期が必ず来るものなのです。そういう時は資産売却などで経営資金を作って経営存続を図るしかないのですが、それでも経営破綻が起こり得ます。

　日本航空は過去に何度も経営破綻を繰り返している会社で、そのたびに国が資金投与して救済して来た半官半民企業です。半分国営だから倒産しないのでしょうね。ＮＨＫなどの自称公共企業と同じです。

　国営企業や半官半民企業を国がなりふり構わず国家予算を投じて救済する国家社会主義体質を捨てようとしないので、借金財政に陥りやすく、現在のような１０００兆円を超える負債を抱えて首がまわらない事態になるのです。

　日本航空のような天下り企業ばかり優遇していると、国が危なくなる典型でしょうね。

お礼

航空会社の経営は難しいんですね。

回答No.3

oteramairisuki

選ばれています。

質問の最初に「なぜ」「どうして」という疑問がないので、質問者さんの質問文の内容を信じて、肯定するのみです。

お礼

何故を入れて答えていただければと思います。

回答No.2

mpascal

政府が資金を含めテコ入れしたからです。

お礼

そうなんですね。

回答No.1

t_ohta

経営はヘタだけど、現場のサービスはいいって事なんでしょうね。

お礼

そうなんですね。