• ベストアンサー

友人の子供にケガを負わせた際の責任範囲

本日(9月28日)妻が友人2人を招いて自宅で飲食していた最中、妻が女性の友人の子供(1歳)を預かって抱っこした時に子供が手から落ちて床(フローリング)に落ちて頭を打ちました。(私は会社で仕事中の出来事です) 救急車で搬送後、病院で診察を受けたところ、「頭蓋骨にひびが入っている」ことがわかりました。 (外から見た感じはこぶが出来ている程度) 要経過観察ということで、とりあえず入院して24時間後に再検査、異常が無ければ(このような場合、腫瘍が出来ることがある/通常24時間以内)退院。 ただし、明日結果が良くても将来的に後遺症が出る可能性があり、それもどの程度かわからない、と診察した医師は話したそうです。 妻の友人である女性(子供のお母さん)は「酔っている人に子供を預けた自分が悪い」とおっしゃっていますが、責任のほとんどは妻にあると思っています。 本来は相手のご主人にもご挨拶するべきなのでしょうけど、奥さんにの話では「今日は主人も状況がきちんと把握できていないので会いたくはない」とのことで、ご挨拶はしておりません。 日を改めてご挨拶を考えています。 とりあえず、明日中か2、3日で退院できるのなら治療費はこちらで持たせてもらおうと考えています。 相談としてはそれ以上になる場合の治療費と将来的に後遺症が出た場合の保証もするべきか、その費用はどの程度まで見なければいけないでしょうか?と、こういう場合の費用に関しては相手方との話し合いで済ませず、弁護士への相談や裁判所での調停が必要でしょうかということです。 ご教示、もしくはお知恵拝借できれば幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • thor
  • ベストアンサー率35% (600/1682)
回答No.1

1.賠償の対象としては、 ・治療費 ・付き添い費 ・障害が残った場合、労働能力喪失分の「逸失利益」 ・慰謝料 ということになりますね。 交通事故の場合に準じることになります。 2.当事者が納得するなら、どういう合意をしようと自由です。弁護士や裁判所を入れる必要はありません。 ただ、金額や賠償範囲で折り合えないなどというときには、それなりのところに相談したり裁判になったりするわけです。 今回の場合、 〉「酔っている人に子供を預けた自分が悪い」 という点を、相手の過失として主張するかどうか、過失割合が何:何なのか、といったことがありますが、それについても合意できなければ、調停なり裁判なりをせざるを得ません。

saityan
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 理路整然としていてわかりやすいですね。 僕の頭の整理に役立ちました。 過失割合というのは重要そうですね。

その他の回答 (3)

noname#84897
noname#84897
回答No.4

的外れな意見だったらごめんなさい。 子供を床に叩き付けたわけでもないのに、えらいケガですね。よほど打ち所が悪かったんでしょうか。私も昔子供をコンクリートの地面に落として青くなったことがありますが、、、。 その、診察を受けた病院って、信頼のおける病院でしょうか。もしそうでなければ、念のために、ちゃんとした社会的信用のおける大きな病院で、セカンドオピニオンを求めてみたらどうかなと思うんですが。 フローリングに落としたぐらいでそこまで脅かされることって、あまりないように思うんですけどね。

saityan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 市民病院なので、高水準ではないにしても、ある程度の信頼は置けると思われます。 >私も昔子供をコンクリートの地面に落として青くなったことがありますが、、、。 何歳くらいの時で、この際の怪我の程度と回復具合はいかがでしたか? その後、特に問題なかったのでしょうか。 ちなみに、本日検査の結果では問題はないようです。 ただ、やはり場所が場所だけに経過観察ということになっております。 回答いただいた皆さんの意見を参考に、冷静に対処したいと思います。

  • tsururi05
  • ベストアンサー率31% (300/958)
回答No.3

最初の交渉か肝心だと思ってください。 いまは、あなたがたは、良心の痛みにさいなまされ 全額を負担しようというお考えかもしれませんが、 将来的にてみて何年も先に、加重な支払いを課され た場合、それも負担できるのでしょうか。  治療費と後遺症ということですが、どこまで負担 しなければならないかというのは、本当に個別の事 情によってしまいます。また本人の体質などの影響 も考えられ(たとえばそのお子さんが人並み以上に 虚弱体質だったりとか)、一言でこれだ、などとい えるものではありません。  下のかたもおっしゃられるように、過失割合も問 題で、確かにあなたのおっしゃるように10対0 という考えかたもありえますが、いまの段階はそれ でもよいとしても、今後一生、それでいれるおつも りなのでしょうか?。  誠意と限界。その点をしっかりとふまえた大人の 交渉が必要となります。  

saityan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 今現在では、僕は全額負担という考えはもっておりません。 ただ、相手方の旦那さんが怒り心頭のようなので、どれだけ冷静に交渉に望めるか不安があります。 >誠意と限界。その点をしっかりとふまえた大人の 交渉が必要となります。 この点をしっかり意識して交渉に臨みたいと思います。

  • OsamuM
  • ベストアンサー率53% (14/26)
回答No.2

後遺症が残った場合、治療費に加えて、将来の収入の減少と、日常生活の不便についての慰謝料が主な損害となります。脅かすようで申し訳ないですが、これはかなりの額になり得ます。 ただし、全額を奥様が負担するのではなく、ご友人(被害者の母)との過失割合により減額されます。 この過失割合は、具体的状況によります。 後遺症を予測するのが無理な段階では話し合いはできませんから、予測がついた段階で話し合うことになります。 生命保険や損害保険(建物の火災保険など)に、個人賠償責任保険や同様の特約がついていないかどうか確かめておくといいでしょう。場合によっては、保険である程度まかなえるかもしれません。

saityan
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 住まいの火災保険を調べたら「個人賠償責任保険」の特約が付いていました。 早めに相談してみようと思います。

関連するQ&A