TOEIC の試験は大幅に変わるので、裏技は利かなくなりそうです。
ここ数年間の受験者は日本と韓国に偏っていて(全体の60%)、正確な評価ができないということで次回からテストの内容が大幅に刷新されます。
誤文訂正問題が廃止される一方、リスニングと長文読解の比重が高くなるようです。
東アジアの受験者にとっては結果的に難易度がアップするようです。
しいて言えば
1.日常生活に密着した単語・熟語をおぼえる
2.様々なフォントになれる(長文読解のスピードが確実に上がります)
3.形容詞か副詞かを引っかける問題が多いので、何を修飾しているかを意識する。
4.リスニングは全体の流れをつかむように意識して、細かいことにこだわりすぎない
でしょうか。
TOEIC の動向についてはスペースアルクのメールマガジンが役に立ちますよ。参考 URL を貼り付けておきます。
以下スペースアルクより引用
新テストの出題形式は、明らかに長文のリスニング力と速読力、そして「耐久力」を求めています。英語力そのものを普段から鍛えている人にとっては、恐れることは少ないのですが、試験の「形式」にこだわって勉強してきた人にとっては、相当に苦しいテストになると思います。