他の方が書いておられるように、会社の規模、事業内容など
条件によって、違うと思います。
最近は、経営状況でも変ってきます。
現在、事業再編中の有名家電メーカーは、ボールペン1本でも、
(マジで)課長決裁だし、ある鉄鋼メーカーは、2千万円の設備を
担当(学卒2年目)で業者決定させたと言う伝説があります。
あなたの職場(職種)が、営業・製造・事務管理etc..のどれかでも
違ってくると思います。
もちろんITに力を入れているかどうかでも違うでしょう。
ちなみに、固定資産税を徴収されるか、経費の範囲内かの金額を
ボーダーラインに使っているとこが多いようです。
たとえば、10万円までは係長決裁と言う感じ・・・
ご質問の感じからして・・・・
「課長、ネットで使うグループウェア、これにしようと思うんですけど・・・」
「ん?どれ?1500円?そんな安いので、大丈夫なのか?こっちの8万円のほうがいいんじゃないのか」
「え、そんなの使ってみないとわかんないッス。とりあえず買っていいっスか?」
「だ~めだよ、部長にちゃんと承認してもらわんと」
「んな、1500円じゃないですか、それくらい課長で決められるでしょ」
「ダーメダメ、ちゃんとしらべてね」
「(う~、OkWebに訴えてやる)」
・・・・・
だとしたら、「課長は会社での物事の進め方を教えてくれている」と取れます。
また、課長と部長の間で、
「まぁ、君も飲みなさい」
「はは、頂きます」
「んで、うちもグループウェアで効率化したいけど、やっぱM$かな」
「あ、その件でしたら、うちの若いモンで十分に調査させておりまして、
近日中にご報告に上がろうかと思ってました」
「ん、待ってるよ、やっぱりパソコンは若いモンのほうが飲み込み早いからなぁ」
「いや、何をおっしゃいますか、部長は当社のIT推進の立役者と皆で言ってますよ」
「ははは、そか、そか」
「(う~、中途半端なバッタモンなんか報告できないぜ)」
だとしたら、例えビタ一文でも、課長の一存では、決められません。