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ブレーキ方式が違うのに何故併結出来るのですか?

かつて北陸や福知山の方で気動車と電車が併結して走っていたことがありましたね(エーデルなど)。 でも、よくよく考えてみれば電車は電磁直通ブレーキ、気動車は自動空気ブレーキです。ブレーキの構造が違うのにどうしてこの両者は併結が可能なのでしょうか。ご教示頂けましたら幸いです。

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  • takarajun
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回答No.1

電磁直通ブレーキの電車には「自動空気ブレーキ帯」も備えているのです。 電車のブレーキハンドルを見ると、セルフラップ帯があり、通常はこの箇所を使いハンドルの角度によってブレーキの強さを加減します。 セルフラップ帯からハンドルで左方向に回す、つまりセルフラップ帯から更に奥にこの自動ブレーキ帯があります。 電車側が先頭になった時はその「自動ブレーキ帯」で操作するわけですね。 尚、電磁直通ブレーキでも非常ブレーキを作用させた時はこの自動ブレーキが働きます。 同じように、自動ブレーキを備えている電気機関車で電車を牽引(非常時や新造時)する時も同じことが言えます。

higashitoh
質問者

お礼

電磁直通ブレーキ車にも自動ブレーキ帯が付いていたとは驚きです。有難うございました。

その他の回答 (2)

  • takarajun
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回答No.3

2番さんのお答えが正しいと思われます。 福知山線、北陸でご指摘の列車に限ってみるとその通りでしょう。 僕の回答は無視してください。 ただ電磁直通ブレーキ車には自動ブレーキ帯があり、自動ブレーキ車との併結は可能であることには間違いありません。

回答No.2

自動ブレーキのままでは、120km/h対応ができませんから、これらの電車併結用に改造された気動車には、値電磁直通ブレーキと応荷重装置が増設され、電車との併結時にはブレーキは電磁直通ブレーキに統一されていました。 似たような外観でも「エーデル北近畿」だけは、電磁直通ブレーキ新設を省略しましたので電車併結はできません。

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