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「べっこう猫」・・・谷崎潤一郎の小説より
先日、谷崎潤一郎の『猫と庄造と二人のおんな』を読んだところ聞いたことのない言葉があったので質問してみました。 それは「べっこう猫」です。辞書に載ってないのでおそらく谷崎潤一郎が勝手に作り出した名前ではないかと思うのですが・・・本文にイギリス人がこの猫のことをべっこう猫と呼ぶので・・・と言うようなことが書かれていたので、自分なりに調べたところ。アンビシニアン(レッド)猫が猫に似ていたのでそうではないかと考えているのですが、ちゃんとした確証がないので困っています。 谷崎は明治、大正の人間なので、その時代までにこの猫が日本に来ていたのかどうか分かりません。 私の記憶が正しければ・・・その猫は確か毛が短毛、小柄な体格で西欧産・・・です。 文学の質問ではない、と言われそうなのですが・・・すいません。お願いします。
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- kiki115
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友達の家の猫が「べっこう猫」だと、友達が言いました。 わたしは、「ぞうきん猫」と思っていたら、一般的には、「さび猫」と呼ばれる猫だと言いましたが、友達は、「これは、べっこう猫だ」といいます。 確かに、三毛が複雑に混ざりあった様は、雑巾のようでも、さびのようでもありますが、べっこうもこういう色合いをしています。 今の私の理解では、「さび猫」「ぞうきん猫」「べっこう猫」は、同じものと理解しています。
- tempoprimo
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こんなに日が経って回答してもよろしいのでしょうか? 実は、私の飼っている猫が「べっこう」です。毛並みは、「黒二毛」というもので、メスにしか現れないそうです。三毛猫の白い部分が黒と想像してみてください。黒猫と茶トラの配合で生まれるようです。この種は、「わび」とも呼ばれるそうで、なかなか面白い模様です。私は最初、知らなくて初めてみたときはびっくりしましたが、とてもかわいい猫ですよ。ただ、我が家の猫は、その種類の猫は「おとなしいはずなんだけど」(動物病院の先生いわく)、気が荒いです。 谷崎の小節に出てきているんですね、知りませんでした。