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丁々発止の語源は?
選挙番組などで最近よく耳にした「丁々発止のやりとり」という言葉ですが、「丁々発止」の語源はなんでしょうか。
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noname#84897
回答No.3
私も気になって中国語の辞書なども調べてみましたが、擬音語という範疇を越えないようです。 剣道などで竹刀を叩き合う音はチョウチョウと聞こえないこともないですね。 はっし、というのは単独でも使いますね、 1)堅いものと堅いものが打ち当たるさま 2)矢が飛んで来て突き立つさま 3)物言いなどがはきはきしているさま と広辞苑に説明があって、「発止と当て字」と書いてあります。 選挙戦などの丁々発止は3)の意味もありそうですね。
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noname#84897
回答No.4
書き忘れたので追加です。 「はっし」というのは、もともと刀を打ち合う音ではなくて、鍔などでぱっと受け止めた時の、かけ声というか気合いの声(?)だと思うんですが。はっしと受け止める、というように。 それから意味が派生したんじゃないかなと。 自信なし。
質問者
お礼
ありがとうございました。
noname#118466
回答No.2
補足します。 このような擬音は時代と地域によって異なります(動物の鳴き声が国ごとに違うように)ちょうちょうもはっしも物を打ち付ける音といわれますが、よく分かりません。たぶん江戸時代の剣術の練習時の掛け声が元で普及したのかも知れませんが、語源的には漢語からきていると思われます。従って古代中国人が聞いた「音」が語源だとすれば日本人にピンとこなくても不思議ではないでしょう。
質問者
お礼
ありがとうございました。
noname#118466
回答No.1
擬音語です。 物を激しく(刀など)打ち合わせる時の音。そこから 激しく議論をする時にも使われます。 似たような表現に「からんからん」と下駄の音、「どたばた」と走り回るなど。
質問者
補足
ありがとうございます。でも擬音にあたるのはどこでしょう?発止とは何?
お礼
なるほど。ありがとうございました。