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プラスチックがくっつく原理
仕事で使う机がデコボコなので、透明で柔らかいプラスチックシートを載せているのですが、そこにプラスチックの定規を置いて、その上に荷物を置いていたら定規がくっついてしまうという現象が起こりました。これは、ペンケースに入れていた消しゴムがくっつくと言う現象と同じなのでしょうか? モノがくっつくと言う現象のメカニズムはどういうものなのでしょうか? 至らないところがあるかと思いますがよろしくお願いします。
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まず透明のデスクマットについて 最近まではPVC(ポリ塩化ビニル)という素材が使われていました。 このPVCは素材を柔らかくする為に「可塑剤」を混入されています。 これが長期間の間に析出して表面まで浮いてきます。この物質には 粘着性がある為紙や他の物質がPVCに押しつけれた状態が続けば PVCと接着してしまう為です。 PVCはダイオキシンを発生させる物質が含まれている為最近のデスクマットでは他の素材に代ってきています。 ペンケースに消しゴムは、ゴムもプラスチックの仲間です。これが熱に よって一時的に表面に粘性が発生すると思います。あるいはペンケースが 柔らかいPVCであれば上記と同じ理由です。
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- cliomaxi
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プラスティックや特に消しゴムの場合弾力を持たせるために薬剤を含んでいます。 これがしみ出て相手のプラスティックも溶かしてお互いがくっついてしまうのです。
お礼
回答ありがとうございます。薬剤が染み出る事によるくっつきとは考えもつきませんでした。ありがとうございます。
- kaitaradou
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プラスチック同士の場合はプラスチック吸盤の小さい物がたくさんついているような状態なのではないかと思います。消しゴムの場合は劣化して粘着する場合もあるのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。当初、自分は同じプラスチック同士なので同じものがただくっつくという考えでした。^^;そのような事が起こっているとは思いもつきませんでした^^
お礼
回答ありがとうございます。やはり、中に入っている薬品が接着に関係しているのですか。