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言語学に興味を持ちました
最近、言語学に興味を持ち始めました。そこで、何か本を読んでみたいと思っています。 今比較言語学が面白そうだなと思っているのですが、膠着語って何?辞書で調べても分からない…というレベルなので、初心者にも分かりやすい言語学の基礎的な本がありましたら、ぜひ教えてください。 よろしくお願いします。
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こんにちは。 比較言語学おもしろいですよねー☆ 私も一時期専門にしようと思ってました。 黒田龍之助さん著の『はじめての言語学』、良いですよ。 新書なのですぐ読めるし、語り口調も親切でとってもわかりやすいです。 言語学の基礎のキソはほとんど網羅していると思います。ただ比較言語があったかどうか・・・はっきり覚えてないです、ごめんなさい。まずはこれでキソ用語を学んでみてください。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061497014/qid=1126361638/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-3520175-6553911 その後比較言語学については ロマンス語に興味がおありでしたらこちらをオススメします。 『ロマンス語入門』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4469211087/qid=1126361784/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/249-3520175-6553911 ちょっと難しいですが、少しでもわかるとなかなか感動を得られる本だと思います。
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一般に比較言語学というのは、過去および現在のおそらくは「血縁関係」があると思われる諸言語を調べて、その祖先の姿を再構築する、というのを最終目標とする分野です。なかなか大変ですが、がんばってください。 同じ言語比較でも、対照言語学や類型論の方が多少は取っつきやすいかもしれません。(大変なのは同じですが) 言語学を始めるのに一番いいのは、外国語を学ぶことです。できるだけ系統の異なる言語であれば、なお結構です。たとえば、「膠着語」(!)の日本語と組み合わせるとすると、孤立後の中国語、屈折語ならラテン語、ロシア語、ドイツ語、... >初心者にも分かりやすい言語学の基礎的な本 とりあえず、千野栄一先生がよろしいでしょう。実際にはこの先に進むのが難しいのですが。 『言語学の散歩』千野 栄一 著 1975 \1,995 大修館書店 『言語学のたのしみ』千野 栄一 著 1980 \2,310 大修館書店 『言語学フォーエバー』千野 栄一 著 2002 \2,310 大修館書店 『言語学への開かれた扉』千野 栄一著 1994 \1,750 三省堂
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱり専門書なだけに高めですねー。お金があるときに検討してみます。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 「はじめての言語学」、拝見しましたが良さそうですね。さっそく読んでみます。 ロマンス語も興味があるのでそのうち読もうと思います。 ありがとうございました。