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ひらがなの「へ」にチョンチョン・・・これってどういう意味を持つの?
お世話になります。 なんとも表現のしようがないのですが、よく小学生くらいの子供が異性に手紙などを書くときに相手の名前の後の「~さんへ」「~君へ」の「へ」の文字のてっぺんから右下がりになるナナメ線の部分に「”」に似たチョンチョンを付けますが、この「へ」にチョンチョンにはどういった意味があるのでしょうか。 くだらない質問で恐縮ですが、ヒマな時に回答をいただければ幸いです。
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もうぢき40歳になるオバサンですが、私も使いますよ。 husqvarnaさんは書道はされませんか? 私が幼い頃習っていた書道の先生もされていましたし、書家の友人も使います。 私が知っているのは、#2さんが仰っている ひらがなの「へ」とカタカナの「ヘ」は、形が似ているから、『これはひらがなの「へ」だよという意味』です。 金融機関の人間が数字の「0」の真ん中に、斜めに線を入れるのと似ていると思います。 ちなみに、ひらがなの「へ」とカタカナの「ヘ」は、一緒じゃありません。 ワードですら微妙に違いますよ。 変換の第1候補にひらがなの「ヘ」、第2候補に全角カタカナの「ヘ」が来るようにして、変換してみてください。ちゃんと変化しているのがわかりますから。
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- budda83
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皆さんの意見をよんで「へぇ~」と思いました。 私もたぶん幼児のころから手紙で使っています。誰に教えられたのか忘れましたが、「親しみを込めてるんだよ」というメッセージであると認識して使ってきました。 どうでしょうか??手紙でコレを使う人は、カタカナと区別するためにはつけてないですよね?
お礼
早速の回答ありがとうございます。 そうなんです!実は私も小、中学生のころ「親しみを込めて」のつもりでこのチョンチョンを使ってました。「~様」の様という漢字にも・・・。 大変参考になりました。ありがとうございました。
大人が書いたのも見たことがあります。 推測の域を出ませんが次のどちらかではないでしょうか。、 1)「へ」はかたかなもヒラガナも「へ」なので、カタカナを多用した年代が、これはひらがなの「へ」だよという意味でちょんちょんをつけた? 2)ひらがなの「へ」は漢字「部」から生まれたので その草書の名残を残している?
お礼
早速の回答ありがとうございます。 大変参考になりました。ありがとうございました。
- rmtdncgn
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私の考えでは、「へ」の終わりを右下に長く伸ばしすぎたのを「消す」という意味だと思います。長くないのにそうしているのも見かけますが、この習慣の始まりはきっとそれでしょう。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 長く伸ばしすぎたのを「消す」という意味というのも理解できます。 そういえば昔、「~様」の「様」という漢字の書き順で言うところの一番最後の部分にもチョンチョンをつける人がいました。 大変参考になりました。ありがとうございました。
お礼
早速の回答ありがとうございます。「へ」と「ヘ」の違い、わかりますよ。日本語の書体には大変関心がありますので・・・。 大変興味深い回答をお寄せいただきありがとうございました。 余談ですが果物の「かき」という漢字と木屑を指す「こけら」は同じ漢字に見えて実は画数が違いますよね。 (今年中に40歳となるオヂサンでした・・・。)