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小学校1年の息子のことで悩んでおります
息子は今年3月東京の保育園を卒園し、これを契機に4月から私の 単身赴任を解消、一緒に住むようになり、地元(岐阜)の小学校に 入学しました。 元来おとなしい子であり、また早生まれで口が達者でないことも あるのですが、まわりの子はお互い幼稚園時代から知っていて仲良しで ある一方、息子はその輪の中に入っていけない状態です。 「きょう学校で誰と遊んだ?」と聞いても「一人で遊んだ」と答え、 集団登下校にも関わらず、帰りは一人で帰ってきてます。 近所の同学年(クラスは違う)の女の子とも一対一であれば 遊べますが、複数になると「体の具合が悪い」とか言って家に帰って きます。 私たち夫婦としては「このままではいつか登校拒否を起こすの では?」「いじめられるのでは?」と心配しております。 息子にも「お友達にもっと話しかけなさい!」「一緒に遊ぼうって いいなさい」と言っておりますが、やはり本人にはつらいようです。 ちなみに3歳の弟とは、家で喧嘩しながらも遊んでいます。同じように 同学年の子と複数で遊んでくれたらな~とつくづく感じます。 私としては成績はそこそこでもいいから、生きるための底力と言うか たくましさを身につけてほしいと考えてます。極端ですが小野田元少尉 みたいに何が何でも生きてやるみたいなエネルギーを持ってほしいと 思ってます。 アドバイス戴けたら幸いです。
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質問者が選んだベストアンサー
以前私も同じような経験をしました。 我が子が通っていた保育園は、家の近くだとはいえ卒園する際に A・B・C・Dの小学校に皆分かれてしまうというなんとも中途半端なところにある保育園で、 我が子はDの小学校だったのですが、その保育園からその小学校に通う子はたったの二人きり。 仲の良いお友達とはさよならする事となりました。 いざ小学校へ入学…でも唯一同じ保育園からのお友達とはクラスも離れ… まさに、質問者さんと同様に子供の友達作りに悩んでおりました。 帰宅後決まって「今日は誰と遊んだの?お友達は出来た?」と日課のように子供に尋ねておりました。 >「お友達にもっと話しかけなさい!」「一緒に遊ぼうっていいなさい」と言っておりますが… 長男という事もあるせいか、心配なあまりに声をかけすぎてしまうんですよね(笑) 子供の返事は「う~ん…」ってあいまいな感じで、頼りない答えにハラハラしたものです。 でもいつからか、「今日○○君とあそんだよ!」「△△さんと一緒に帰ってきた」「××君は家の近くにすんでるんだって!」 一対一の交友関係が出来るようになってきました。 そんな子供の一歩さえも見守る余裕がなく、早くもっと大勢の輪に入って学校生活を楽しんで!って感じでしたが、 一対一の交友が増えると一人から二人、二人から三人…っていつの間にか和が出来て、いつしか自然とグループの和に入れるようになりました。 というか「入れるようになっていた」って感じです。(笑) ちなみに私は仕事をしていた事もあり、習い事も送り迎えのみでしたので、親同士のお付き合いはありませんでした。 親のフォローもなく子供自身が築きあげた交友関係です。 小学校2年生にあがる頃には子供の口から「親友」といえる友達も出来ました。 小学校1年生の友達ってほとんどが自分から作ろうとした友達じゃないと思うんです。 小さい時から親を通じてしりあった友達とか、幼稚園や保育園で物心ついた時には友達だったとか… それがない環境でいざ友達を作れっていっても、子供にとっても初めてな事で、やっぱりそれなりの時間が必要なんだなぁ~って後からですが思いました。 なので今思えば、せかさず暖かく見守ってあげていたら、 親としてフォローがもっと出来ていたら…なんて反省しておりますが、 与えられた環境で何が何でも生きてやるみたいな、底力やたくましさって 子供には生まれ持っていると思いますし、あせらず見守る余裕とちょっとした時に肩を押してあげるような一言これさえあれば、 お子様も早く友達の和に入っていけると思いますよ。 私は長男の時にその余裕がなかったので、勝ってですが、是非質問者さんには頑張ってほしいと思います。
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- stonerose
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いきなり生きるための底力を植えつけるのは難しいので、ちょっとずつでいいと思います。 そこで、習い事などどうでしょう? 僕の経験からしか言えないのですが、小学校に入ったころから、ピアノと習字に通うようになりました。もちろん強制です。ピアノは自宅でも毎日練習しました。そうしないと怒られるからです。子供心に怒られたくないというプレッシャーを感じながら、いやいややっていました。しかし年齢を重ねるにしたがって、当然上達しました。小学校高学年のころには音楽教諭である父も息子のピアノの腕には文句も無かったようです。 不思議なことにその頃には嫌だったはずのピアノも、僕のとりえになっていました。自分にはこれがある!という気持ちがいろんなことの自信につながりました。 習い事だけは泣いてもわめいても休むことは許されませんでしたが、その他ではとても優しい両親でした。飴と鞭ですね。そのことで甘えていい所と、我慢してやり通さなければいけない所のメリハリを覚えました。 まだ小学校の1年生なのですから、生活にいくらか押し付けがましいスパイスを与えてもいいと思います。本人の好きなようにさせるのはまだ先でいいと思いますよ。 一方的な観点からの答えになってしまいました。 がんばってください。
- ricorico301
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こんにちは。 ご両親の立場ではさぞ、もどかしくご心配でしょう。 男の子ならたくましくと思われることでしょうね。 しかし、お子さんはまだ7歳ですよね? この春に入学されたばかりですよね? 子どもは順応性があると思いますが それでも、環境が変わるというのはたいへんな事だと思います。 それにお子さんの性格もありますね。 ご本人がつらいというのはお友達ができなくて つらいのでしょうか? それとも、失礼ながらお母様に言われることがつらいのでしょうか? 質問者さまが焦られるとお子さんも感じ取ってしまうかもしれません。 私も以前、子どもが小さい頃、 いろいろなことを望み過ぎてもどかしい思いをしたことがあります。 その時夫は、「まだ、この世に産まれて6年しか経っていない。これ以上、望むのは酷だ。」と言いました。 子どもは日々、成長します。 これからですよ。 焦らず、何かあれば受け止めて差し上げてください。
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