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AT車の回転数と速度について、、、
自分はATに乗っているのですが、例えばアクセル一定の1600回転で運転している時、速度は50キロだったり、あるいは65キロだったりします。会社の人に聞いてみたら「MT車だと回転数と速度は必ず同じで、ATは性質上回転数と速度は一致しないよ」と言われたのですがそのことについて詳しく教えてもらえないでしょうか?
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- oikawa318
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常にトルクコンバーターが滑ってるからです。 65キロで1600回転はロックアップしてるからです。
AT車はMT車のクラッチに当たる部分に“トルクコンバーター”という物を使用しておりこれがクラッチとトルク増大作用と言う役目を担っています。 またトルクコンバーターは、MT車のようなクラッチのように機械的に繋がっておらず、エンジンからのトルク(パワーをミッションに伝えるのにATF(オートマオイル)を使用しています。そこで滑りやロスが発生する為にエンジン回転数と車速がMT車のように一致しないのです。 現在のAT車(一部は除く)はこのロスを減らす為に、“ロックアップ”という物をトルクコンバーターに取り付け高速走行時(60キロ以上 ※車種により設定速度に違いがあり)に、このロックアップを作動させてトルクコンバーターを機械的に直結するようになっています。
- inaken11
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クラッチの替わりにあるトルクコンバーターという装置の機能がミソです。 これは、エンジン側の羽根車と、トランスミッション側の羽根車の回転差が大きくなればなるほど、回転エネルギー?をトルクに変えるという性質を持っています。 よく、向かい合わせた扇風機に例えられますが、これだと、風を受ける扇風機は簡単に止められちゃうけどナゼ?という疑問が出ますね。 トルコンは、この、回される扇風機を通り抜けても、勢いの残った風を回収し(風を送る扇風機に戻す)てまた使う様になっているから大きなトルクに変換できるのです。 http://homepage1.nifty.com/family-nagata/database1.html#torque
- suretsu1248
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ATは、扇風機が二台並んでいるのです。これを液体変速機なんて言ったりしますが、言葉どおり、二枚の扇風機を液体の中で対峙させているのです。 当然、片方の扇風機が回転すると液体がかき乱され、その正面にいる扇風機も回されます。前者はエンジンとつながり、後者はタイヤとつながります。 一方、MTはクラッチ板という二枚の板が、それぞれエンジン側とタイヤ側に用意されており、それらががバネによって(クラッチペダルによって)離れたりくっついたりしています。 お分かりになったでしょうか、ATは、エンジンとタイヤの間に液体が介在しています。だから、ブレーキを踏んで車体が完全に止まっていても、エンジンはがんばって回り続けることができる一方、MTは車体の動きを止めてしまうとエンジンをタイヤから切り離さなければ、同時に止まってしまうわけです。 んで、ATは液体が介在しているがため、回転と速度は完全に一致しないことがあります。一方MTは逆に幹線にくっついてしまうため、速度と回転数が一定の関係に固定されるのです。
- shinkun0114
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違うギアに入っていれば、当然回転数は変わるわけですが、 同じギアでもロックアップクラッチが作動しているかどうかで 変わってきます。 AT車の場合、通常はトルコンを介して、エンジンと駆動系が つながっていますが、トルコンは伝達ロスがあります。 ギアチェンジや発進の際は、ゆるやかなトルク伝達が 必要になりますが、定常走行時には単なるトルクや燃費の ロスにつながります。 そこで、最近のAT車ではトルコンを介さずに、エンジンと 駆動系を直結するロックアップクラッチ機構があります。 ロックアップクラッチが作動すると、アクセルを踏んでいるときは、 回転数が若干落ちて、低燃費走行ができます。 ロックアップクラッチのオンオフは、電子制御で知らぬ間に 行われるため、運転者の意図しないところで回転数が 変わっている場合があるんですね。
- R48
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エンジンの出力軸とドライブシャフトが直結されていないからです。