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アルトのギアー比とエンジン回転数
ふと、気になったのですが、軽四が連続的に走れるのは、80km/hが限界とよく聞きます。しかし、3AT、4AT、5MTでは、それぞれギアー比が異なるので、エンジンの回転数に差が出て、一概に80km/hが限界とは考えられません。もしかしたら、3ATでは、70km/hなどと限界が下回るのではと思っています。 そこで、質問したいのですが、まず、ギアー比と速度から、エンジンの回転数を知る方法を教えてください。あと、アルトのエンジンの回転数の限界や速度の限界を教えてください。3ATだけでもかましませんが、できれば、3AT,4AT,5MTのそれぞれの回転数のレッドゾーンと連続で走ることの出来る速度を教えてください。だいたいの数値でかまいませんので、よろしくお願いします。 型は一番新しいやつで解説お願いします。以下のリンクのものです。 http://www.suzuki.co.jp/dom4/lineup/alto/spec/index.html
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>ギアー比と速度から、エンジンの回転数を知る方法 5速の場合、第5速の減速比0.718×終減速比5.315=総減速比3.816。ホイルの直径13インチ×2.54(1インチが2.54cm)=33.02cm タイヤ幅15.5×扁平率0.65×2=タイヤ高20.15cm ホイル直径+タイヤ高=タイヤ外径53.17cm。53.17×π=タイヤ外周1.67m。車輪1回転で1.67m走る事になります。仮に80km/hとすると、80÷0.00167=車輪は1時間に47904回転し=1分間798回転になります。総減速比3.816なので、798×3.816=3050rpmとなります。実際には車重、乗車人数、速度、等によりタイヤ外径が変化するので回転計で確認する事になります。(3ATはトルコン滑りもある) >エンジンの回転数の限界や速度の限界を 最大出力が6800rpmなのでこれより少し高い所が限界になると思います。速度の限界は、5速の場合179km/hが6800rpmなので、降坂路でレッドゾーンまで回せば200km/h位出るかも知れません。 >それぞれの回転数のレッドゾーンと連続で走ることの出来る速度 メーカー解説書がないので解りませんが、5速、3AT、4AT、共に同じエンジンなのでレッドゾーンは同じです。連続最高速度も解りませんが、5速、4AT、3AT、の順になると思います。
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機械的な限界なのか人間の我慢の限界なのか二通りありますがとりあえず そのHPの動力伝達装置の項目をみますと3速ATの3速が1.0 4速ATで0.725、すなわちMT5速とほぼ同じです。これに最終減速比を掛けると3速ATの方がやはりギア比が低いので同じ速度でのエンジンの回転は高くなりますね。 機械的には100km/hでも平気です。80km/hが限界と言うのは騒音や振動、車体の安定等が辛くなってくるということです。
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回答ありがとうございます。 車屋さんに言われたので、疑問に思ったので、どちらかはわかりません。
軽自動車の場合、ギアはエンジンの燃費が最も良くなる回転数が下記の速度に なるように設定されています。 3速ATなら、3速で60Km/h(小型車も同じ) 4速ATなら、4速で80Km/h(小型車だと100Km/h) 5速MTなら、5速で80Km/h(小型車だと100Km/h) で、ノーマルのアルトだと、この回転数が3000rpm弱だったはずです。 次に、エンジンのレッドゾーンですがアルトのNAエンジンなら、6500rpm位 ですのでギア比の単純計算では3速ATで時速125Km/h、4速ATや 5速MTで170Km/hでレッドゾーンという事になります。 ですが、実際は速度が上がると空気抵抗やタイヤの転がり抵抗が増大するので、 平坦地では120Km/h付近で頭打ちとなります。 (過給機が付くともう少し速度は、上げられますけど・・・)
お礼
回答ありがとうございます。 非常に分かりやすい解説で、納得できました。やはり、ギア比で最高速は変わってくるんですね。
お礼
回答ありがとうございます。 かなり詳しく解説していただき、大変勉強になりました。 意外と軽四は走るんですね。