「S式柴田の生講義入門民法」
柴田孝之 著
自由国民社
ISBN 4426445019
をおすすめします。(1巻と2巻に分かれています。)
教師が生徒(読者)に語りかけるような記述がとてもわかりやすいです。理解を補うイラストなども散見されます。
あと、書籍選びに関する補足ですが、
民法は平成17年4月に改正されました。
これまでは
「私権ハ公共ノ福祉ニ遵フ」
などと記載されていた条文が
「私権は、公共の福祉に適合しなければならない」
に変更されました。(これを口語化といいます。)
法律関連の書籍は、改正のたびに改訂されます。(書籍のタイトルに並べて第○版、などと表記してあるのは、数字が大きいほうが新しいことを意味します。)
現在、口語化に伴う民法書籍の改訂版がぞくぞくと出版されていますので、この点も考慮して検討なさってください。(平成17年改正対応版といったオビが巻かれている本がよいです。)
補足
皆様コメントありがとうございます。 参考にして どれにするか決めます。 口語化されたもののほうが理解しやさうそうですね。