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民法の本について

今僕は法学部の一回生で司法試験を目指しています。現在は日本評論社の「伊藤真の民法入門」を読んでいますが、次に進むときにはどの本がいいのでしょうか??伊藤真が書いた本で上述の本よりももう少し詳しい民法入門の本があったのですが、旧民法でした。それでもいいのでしょうか?

みんなの回答

  • julistar
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.2

現行の司法試験受験生です。民法の参考書について、初めての方には伊藤塾の参考書などの予備校本は確かに分かりやすいと思います。ただ、「分かりやすいから」という理由で、今後予備校本を中心に据えてしまうと自分なりの発想、法的思考能力が低くなる可能性もあることを知っていただきたいと思い回答した次第です。私は内田貴先生の基本書を使用しているのですが、考えなければ理解できない部分にぶつかっても「分かりにくい本」とするのではなく、深く考えるために必要なんだという姿勢で読みました。いま読もうと思われている基本書等が旧民法でいいのか、という点については基本を身につける上では構わないと思います。条文に触れる機会も多いでしょうから、改正点は条文を参考に、基本的理解は基本書を中心に進めていけばいいのではないかと思います。

  • nioka
  • ベストアンサー率17% (38/220)
回答No.1

こんにちは。一回生ということで、まずは民法総則から始めるのが通常でしょう。お勧めは四宮、能見両先生の民法総則です。おそらく大学でも使用されるスタンダードな教科書のひとつであると思われます。あと、個人的に好きなのは我妻栄先生の民法案内。大先生です。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4335302134/qid=1115200206/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/249-1993820-4752324

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