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ツアーの企画・実施をして利益を得るには何か資格がいる??

まだ構想の段階ですが、2泊3日程度の旅行を企画して参加者を募り、微々たる利益を得たいのですがこれって何か資格が必要ですか?? また、個人事業主としてやったほうがよいのか会社としてやったほうがいいのか、はたまたどっちでもいいのか教えてください。 経験者のかたがみえたら、どんな点に気をつけたらよいでしょうか?(保険とか)

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回答No.3

 私が下の欄で最後に申し上げた件はむきになって、挑戦する事ではありません。それほど不可能だということです。これに真剣に挑戦したら、私は貴方を馬鹿?か天才か感覚で疑います  会社を設立した場合は前述の保証金は資本金にも充当できるし、一定期間を置いて、業界団体に加盟する事により、大部分を軽減でき、取り戻す事ができますから、営業資金にも繰り入れる事ができます。この保証金は貴方が責務に問われる時、お客様への弁済金になり、保守能力がありますよと言うことになります。その意味での貴方側の保険ですよね。個々にお客様が事故に関して掛ける旅行保険とは異なりますよ。  以上の事情でまとまった資本は必要になります。   ☆☆☆⇒⇒⇒ ここからは、私と貴方は友達ですよ。(そう言った、軽さで込み入った話です)  旅行会社に入社して経験するなら、その時の機運により、人員補充の軽い感覚で運良く採用されるか、知人の紹介でこねでの採用になります。この職業は憧れ的人気度で昔から人材に不自由することはありませんからチャンスは少ないです。内容も、新人の段階では好きだったら誰でも楽しみながらできる仕事です。その中からプロ意識と自覚が芽生えた人が真の人材として、この仕事の大事な部分を担って成長して行きます。多分、貴方はそうなれるでしょう。  基本的には旅行を好きな人の集まりです。私も、生意気的な存在感でこの仕事を経験しましたが、個人的な才能でこの仕事をこなし、趣味とは分け隔てて取り組みました。  他に経験する方法は、添乗員などのアルバイトから入り、プロの自覚ができた人に本筋のチャンスはあります。また、小規模の会社でしたら、出来高で報酬を貰える営業の歩合制契約社員として、独立した個人のまま、会社を通し、企画からお客様への直接なサービスまでのすべてを貴方の責任と実務において行う事もできます。貴方の構想が一番簡単に実現できる方法はこれになります。ノウハウと交通・宿泊施設等の予約は、会社が代理し提供してくれます。この場合も貴方が会社を通さず、個人の名で直接手配業務を行った場合は法律で罰せられます。後者の行為で10年単位の少し前の事だから大事にならず、うまくすり抜けられた方が、いろいろな多方面の業界において、運良く成功し現在、有名企業になった事例が数多くあります。(この部分が貴方と私の友達での意味です)政治家を始め、成功者の裏にはお縄?を頂戴するような危険な中を渡り歩く状況も見られます。でも、ごく近年においては出来えないことですし、貴方にはそうなって欲しくありません。貴方の質問に回答した理由の一部に、初歩的な考えの中にこの危険性を案じた意味もあるし、罰則の文字の中にはこの気持ちもあります。  さて、この仕事を行い、利益を得るためには、貴方の目に見えてる航空会社やホテルから通常価格で仕入れるのではなく報酬を得るためには販売課や営業担当者を窓口に卸価格で仕入れます。航空券のようにお客様に変わって予約手配する場合は、代金の数パーセントが販売手数料として貴方に支払われます。航空会社のようにまだ実績の無い貴方と直接取引しない場合もありますから、その場合は問屋さんのように間を通して取引する場合もあります。いずれにしろ、この手数料は一般のお店が物を仕入れて売る場合と違い、微々たる額ですから、取扱量を多く増やす必要があります。貴方が質問のように自分で企画してお客様を集める場合は買って頂けるような値段にして、貴方が自由に設定できます。この場合はお客様が集まらず中止になると、パンフレットを作成する経費などが回収できず、損をすることになります。  仕入先等の実務の部分は業界団体の事務所で手にすることとなる資料からも、始めたら、物を売りたい側ばかりだから、ほっといてもセールスが入ります。 以上が貴方がこの構想の仕事をする時の仕事のイメージです。  この業界の実態は景気に左右されやすく、利益が小さい為、数多く量を扱わなければなりませんし、大きい知名度の高い会社でも上場企業が少なく、合併を数多く繰り返していまし、廃業する会社が多くあります。でも、先述のとおり、特徴があったり、貴方の会社だから利用すると言った、ドラマの「渡る世間は鬼ばかりの」の三女の人の会社のようなら成り立ちます。  私は、貴方の質問を見た時、無視した方が良いと思いましたが、回答したのは、この構想の仕事に偏らず、貴方の良い性格と可能性の深い部分を見たからです。プロの方が見たら、幼い甘い考えと取るかもしれませんが、既成の知り尽くした概念によらず、素直な発想での構想は、貴方がこのままの素直さで固まってない発想から物事に取り組む性格のまま成長した時は、いろいろな発想を生む可能性がありますし、行き詰ったこれからの時代に大事なことです。ライブドアの堀江さんや立候補した片山さつきさんとは異種の存在です。この方たちはリクルートの江副さんのようにやがて挫折を知るかもしれませんし、そのまま続いても、人生の公平な最後に何も記憶の無い終わり方で意識を終えるでしょう。貴方はこれに限らず実現して欲しいし、結果がなくても、楽しかった人生を振り返るでしょう。貴方はいろんな意味で明るい方です。期待しています。  最後に、悟りきった物の言い方をしましたが、私は若くはないけど、おじいさんではありません。(笑)

gbig
質問者

お礼

本当にありがとうございます。こんなに丁寧にしていただいて感動しています。ほんとに私の頭の中を見透かされている気分になりました。(笑) 実際、私には今すぐ事業を始められるような資本はありませんし、旅行業を本職で始めたいと思ったわけではありません。自分が専門にしていることに関連して、おっしゃる通り企画の「発想」があるだけです。ただ、じゃあ自分で始められないのかな??と軽くプランを構想しているときに、「はて?もしも事故がおきたらどうするんだろう?チケットを定価で買っていては利益なんて出るわけないよな?」と気づき「そもそも、この段階でこれだけのハードルがあるなら個人じゃ無理じゃないのか?」と思ったのが質問のきっかけでした。アドバイスのようにやはり「餅は餅屋」セッティングは本職にまかせて、持ち込み企画として参戦するほうが賢明のようですね。 とても、よい勉強になりました。でも今は無理でも将来、実現させたいと思っています。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

 そしたら、用語の解釈は難しいところもあるけど、質問の本題はGoogleやこのgooの旅行業などで検索して下さい。実務的なことは解ると思いますから。  私は身近なアドバイザーとして雑談で話します。  ご自分に関わるサークルや、仲間内の旅行を企画し、チケット・ホテルなどの必要なものを手配する分には事務経費やお礼として頂いても、問題ないです。  不特定多数の見知らぬ人を対象として企画・手配・集客をする行為と利益を得るのは許可を受けないと、無免許での営業行為になり罰せられます。  許可を取っても、お客様の一般的視点で見ると、個人より法人、法人も知名度や大きさにより信用度が違い集客にも影響しますよね。でも、他に無い企画、個々の親しみ、信頼度と言った特徴があれば、この限りでないし、過当な競争の洗礼を受けることもありません。    個人で独立した営業は、100%ありえません。ただ、これを、あらゆる手段とアイデアで実現し、成功した時は間違いなく貴方は第2のライブドアの堀江さんになり、それさえ超える多方面を含めた大物になります。  すみません、時間の都合で、この続きは夜、自宅から投稿します。

回答No.1

 こんにちは、貴方の構想を実現するには、下記の条件を必要とします。  この構想を実現するには、旅行業務取扱の国家試験有資格者を置いた上で、1000万円単位の弁済保証金を預けて、登録をし許可を得る必要があります。 信用を重要視される業務ですので、現実的に個人事業主は無理で、会社法人の資格を必要とします。  詳しくは、旅行業界の協会に問い合わせて、しっかりした知識を得てください。または所轄する国土交通省や東京都に電話をして旅行会社について知りたい旨を言うと関係窓口につないでくれますので、そこでしっかりした知識を得て下さい。  その前に貴方に必要なのは、旅行添乗員のアルバイトをするとか、旅行会社に直接かかわって、そこから、知識や情報や実態を知ることが大事だと思います。  ただ、ご本人に怒られるかも知れませんが、あの一躍、大きく成長した格安航空券の会社やリクルートの創設者も貴方の段階から始まり、実際に経験をして実現しました。ライブドアの堀江さんもそうですよね。  貴方のやり方や能力には未知なる可能性があるかも知れません。でも、上記の事情ともっと深い懸念で、敢えて、親切に直接の窓口をお教えしませんでした。  また、機会があればお話し、貴方の成長を応援しながら見つめていたいと思います。

gbig
質問者

補足

ありがとうございます。やはり簡単にできるわけないのですね。食い下がるようで申し訳ないのですが、次のような場合はどうなんでしょうか?? ※20名ほどのグループの幹事となり旅行を企画する。むしろ合宿という感じで。←これはよくあることですからOKですよね?? そこから手間賃程度いただく。←これがまずいのですか??それとも見知らぬ人に募集をかけて参加してもらうことがまずいのでしょうか? この幹事のラインと会社体制でしなければならないラインってなんなのですか??さまざまな保障責任が違うのは当然でしょうが…スミマセンおしえてください。

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