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子供の味覚、大人の嗜好。

いつもお世話になっております。 子供の時食べられなかった物が、 大人になってから好きになる、って事がありますよね。 例えば、苦かったビールが今では大好物、とか、 さんまのはらわた、ふきのとう、激辛カレー、 わさびつきのお寿司、などなど・・・。 基本的に辛いもの、苦いもの、珍味等が主だと思うのですが、 私に今浮かぶのは、(↑)の5例くらいです。 「こういうものが大人になったら食べられた!」 「こういうものが、子供は絶対食べないけど、 大人は好物だ!」 といったものがありましたら教えてください。 よろしくお願い致します。

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  • nobuchi
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回答No.3

こんにちは。 これは・・ アンケートカテゴリ行きかも知れないのですね。 移動か削除の可能性もあるかもです。 さて、子供の味覚というのは本能的な感覚に基づいています。 もちろん生活環境とかも関ってきますが、ここでは傾向としてと思って下さい。 「甘み」「塩辛さ」、これは糖分や塩分であり、体に必要なエネルギー確保やミネラル分補給に関する本能的な嗜好です。そのため子供が甘いものが好きなのですね。 「酸味」「苦味」「辛味」、これらは動物的な感覚として、体にとって有害とされる判断に使われてきたと思われます。腐敗(発酵)や毒といったものを連想させるので、本能的に嫌がります。 ーーーーーー 以上をふまえると、多くの子供と大人の味覚の違いが見えてくるでしょう。 いわゆる「大人の味」という「酸味」「苦味」は、後天的に社会的学習によって得た嗜好なのです。 また、味覚と共に食感もあるでしょう。 日本人は「ぬめり」食感が好きですが、 本来はコレも「腐敗」の要素として嫌われると言います。 食生活の中で「ナメコ」などのキノコ類、海草類、イモ類煮物などが食卓に多い日本人ならではの、昔から受け継がれてきた感覚なのでしょう。 ーーーーーーーー 私も「梅干し」「もずく」「納豆」、「らっきょ」「梅酒の梅」、「秋刀魚」や魚介類の珍味、「ブルーチーズ」などのきつい発酵食品、「わさび漬け」「梅にんにく」、「セロリ」「ピーマン」「ゴーヤ」・・そういったものはお酒を飲むようになってから「好き」になりました。 ただ・・、子供の頃にはなぜか「ニンジンのバター焼き」「酢漬け生根しょうが」は大好物だったんですけどねえ・・。

wildstrawberry
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 味と感覚の関係について、 とても興味深く読ませて頂きました。 やはりお酒の力は大きいかもしれませんね。

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その他の回答 (3)

回答No.4

極めて個人的な話かもしれませんが、私が子供の頃“りんごジュース”が嫌いでした。普通子供にとって果汁ジュースは“好物”に挙げられると思うのですが、なぜか“りんごジュース”だけは好きになれませんでした。 理由は“(味の)クセが強く感じられたから”です。ところが大人になってからは果汁ジュースのなかで一番好きになったのが他のものに比べ“クセが強い”はずの“りんごジュース”でした。 同じような理由から子供の頃、僕は草餅(よもぎ餅)を食べれませんでした。しかし30歳手前の現在では“アクセント”としてその味を楽しめます(それでもあんまり“草臭い”のは「無理」ですが…苦笑)。また牡蛎も子供の頃は生牡蛎(牡蛎酢)は食べれるけれど、カキフライなどは口に運べるだけで率先して食べたいとは決して思いませんでした。 ところが現在では友人の前で「…オレは牡蛎のためだったら“死ねる”」と豪語するまでに“牡蛎好き”です(笑)。揚げ物のなかでカキフライはとっても好きなな部類ですし、また「一度“生”を受けたからには世界中にある牡蛎(の種類)を食べつくしたい」と願っているほどです。 あくまで私個人の経験のみが基準ですが、いったい何を言いたいかといえば、要は「クセが強い食べ物」も『子供の味覚(にはあわないけど)、大人の嗜好(にはなる)』に入るのではないかということです。 これまた私個人の経験に過ぎないのですが、このようなことを長年繰り返していると最初に食べて美味しく感じられないものでも「…そのうち慣れたら“美味”に感じられるのではないか」と想定できるものもあります。最近のものでいうと私にとってのそれは「ゴーヤ・チャンプルー」でした。始めて食した時、正直「…なんじゃこりゃ、この苦さは!!!」との思いでしたが、だけど次第に「この苦さに慣れたら案外イケルかも…」と思いきや、何度か食べているうちに“病みつき”になりました(笑)。 話は変わりますが、食べ物の好き好きはその人自身の人間関係にも大いに現れてくると思います。端的にいって食べ物の好き嫌いが激しい人間はその周囲の人に対しても同様であることが多いと思うし、その逆もまた“然り”だと思います。ちなみに私自身に関していうと、私は基本的に“好き嫌い”はないんですが、先程申した通り“クセが強いもの方が好き”です。そしてそれは私の人間関係でも幸か不幸か同様です(苦笑)。 …すみません。ちょっと「脱線」してしまいました。

wildstrawberry
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 「ゴーヤ」私も全くそうでした(笑)。 私もくせが強い野菜(パクチーやシソ、みょうがなど)が大好きです。 思えば小さい頃、母が色々な野菜を食べさせてくれたからだと思いました。

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回答No.2

嫌いではなかったのですが、ゴボウとこんにゃくは何が美味しいんだろうと思ってました。 今は大好き! わさび味も大好き。 ビールはいまも嫌いです。

wildstrawberry
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 こんにゃく・・・確かに味がないですものね(笑)。 わさびはもう私の生活にはかかせません。

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  • melgirl
  • ベストアンサー率39% (142/364)
回答No.1

私自身子供の頃から好き嫌いはほとんどなかったのですが、らっきょうは嫌いでした。 でも今は大好きです。あの嫌いだった味が今じゃたまらなく好きです。(うちの主人もそうです。) 他に聞いたことがあるのは、いかの塩辛、みょうが、ゴーヤ。かな

wildstrawberry
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 らっきょう、私もあの味は理解できませんでした。 今は甘酢漬けのらっきょうは、カレーに欠かせません。

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