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佐川の事務のお仕事
こんにちは、いつもお世話になっております。 そろそろ就職活動が近づいてきているのですが、運輸関係に興味があります。佐川さんのセールスドライバーはすごく厳しくて有名だそうですが、事務(一般職)のお仕事もやはり厳しいのでしょうか? 楽な仕事がいい、などとは思っていませんが、あまり体が丈夫なわけではないので、10時11時まで残業、というのはちょっときついのです・・・。入ってから後悔したくないので、ご存知の方いらしたら教えてください(入れるかどうかは別で/苦笑) あと、クロネコや日通さんについても何かご存知でしたら教えてくださるとうれしいです。 どうぞ、よろしくお願いいたします。
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はじめまして。 1996年から1998年まで、契約社員としてヤマト運輸で営業所事務をしていたことがあります。その後、システム等変更になっているので、どの程度参考になるかわかりませんが。 拘束時間は11時間以上で休憩はほとんど取れない(弁当を食べながら電話をとり、食べ終わったらすぐ仕事復帰)状態でした。また7~8月の中元・盆の帰郷、12月の歳暮・クリスマス・年末年始時期の繁忙期は1週間に1日、10日で2日休めれば○、という状態でした。また、土日祭日・年末年始も営業しているので、まとめて休みを取ることが出来にくかったです(まぁ私の場合は時給制だったので、休むとその分給料が減ってしまうので、あまり休めませんでしたが)。 当時の私の主な仕事は 1)不在・配達先転居等で数日にわたって配達できない荷物の調査 2)営業所受け付け 3)段ボールなど梱包資材の在庫管理 4)集荷・再配達依頼電話の受付とドライバーへの連絡 5)配達遅延・荷物破損等の事故処理 6)ドライバーの売り上げ金管理 7)配達伝票の管理 でした。 1)は、荷物管理用のネットワークコンピュータで荷物を受け付けた営業所(発店)を確認し、電話をかけ、状況を説明。発店の事務職員が荷物を出した人(出し人)に連絡し、出し人さんの指示(転送・返送など)を仰ぐことになります。 2)は、そのまま、営業所に持ち込まれた荷物を採寸・重量計測をして、代金を受け取ったり、営業所止め荷物を受け取りに来た人に渡したり、という仕事です。私のいた営業所ではだいたい1日70~80人、上記の繁忙期はその倍以上の客が来ました。 3)、やはりそのまま。段ボールやカバンにかけるビニールの袋、あるいは伝票などの在庫を確認し、少なくなったものは支店等上部機関に発注します。 4)は、ヤマト運輸の場合「ドライバーダイレクト」と称して直接配達ドライバーに連絡するようになりましたし、営業所への電話もテレフォンセンターが統括するようになったようですので、私が在社していた頃ほど、この仕事は無いと思います。 5)は届いた荷物が壊れていた、配達予定日になっても届かない、果ては配達ドライバーの態度が悪い、などの苦情電話の対応です。荷物破損の場合は、1同様、着店から発店に、発店から出し人に連絡が行き、どうするか(金銭での弁償・代替え品の用意・修理など)の指示を仰いで、行動!となります。出し人と受け人が同じときは着店で全部処理することが多かったです。 6)はドライバーが集荷した際の代金・梱包資材等の販売代金等売り上げを精算機に入金するのですが、その金額があっているかの確認と、金融機関への入金手続き です。 7)は配達先からの問い合わせなどがあった時に、該当する伝票を探し出す仕事です。配達先が企業で、荷物を配達先企業内で行方不明になったときなどに連絡がきます。 管理職である営業所長・副所長は、これらの仕事に加え、ドライバーや事務職員の成績・勤務時間などの管理、上部組織からの営業ノルマの管理、営業所管内にある企業などへのセールス(基本的にはドライバーがするが、新規開拓など、ここぞというときに行う)などが加わります。ドライバーより早く来て(7時~7時30分には営業所着)、ドライバーより遅く帰るので(早くて20時。遅ければ23時以降)、勤務時間は1日13時間はくだらなかったと記憶しています。 上記は前線基地である営業所での事例なので、支店(市町村毎に1つ)・主管支店(複数の支店を束ねる)・支社(都道府県単位)など、上部機関になると、下部機関の管理が中心になり、勤務時間は営業所ほど長くないとは思いますが。 なお正社員の採用形態は、本社採用と支社採用がありました。前者は新卒採用が中心で、全国に転勤があり、営業所勤務は入社直後など、限られた時期だけです。そして最終的には最高幹部まで上り詰めることが出来ます。 後者は中途採用も多く、支社・主管支店内での転勤です。営業所の勤務も多いと思います。またドライバーは主管支店単位での採用です。 長文になりましたが、参考になれば幸いです。
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- reisuke
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はじめまして。 私は、現在佐川急便でアルバイトとして事務の仕事をしています。 世間一般に佐川のドライバーは厳しいと有名ですが、事務員は他の事務仕事と あまり変わりないと思います。佐川急便の事務仕事がすごく厳しいとは思いませんよ。 多少各支店で違いはあると思いますが、だいたい事務員は残業なしで一日9時間労働(内1時間休憩)です。 繁忙期や忙しい日などは残業ありの日もありますが、ほぼ定時に帰れます。 仕事内容は、はじめに覚える事がたくさんあるので、最初は少し大変ですが、覚えてしまったらあとは応用でこなせると思います。 電話応対が基本ですので、お客様からの質問に即座に対応できるように、 佐川急便の商品(eコレクトなど)説明や、知識は要求されますね。 事務員に一番求められるのは、やはり電話応対ですね。明るく元気にハキハキとって感じで(笑)。 私も体は丈夫ではなく月一回通院してる身ですが、続けています(笑) 以前社員として働いていて結婚し退職したのですが、人手不足でバイトとして お呼びがかかり、出戻りで頑張っています。 私は、この体育会系のノリが面白くて気に入って、楽しんで働いています(笑) やはり、一番はその職場の雰囲気と上司・一緒に働く人の人間性で、だいぶ働きやすさは変わると思います。 各支店の雰囲気は店長によってだいぶ変わりますが・・ 一般常識さえあれば、十分頑張れると思いますよ。あまり参考にならないかもしれませんが。。。 就職活動頑張ってください。
お礼
ご回答ありがとうございました!いえいえ、十分参考にさせていただきましたよー!!^^* やっぱり「体育会系」のノリなんですね~♪覚えることがたくさんあったりは大変そうですが、働く以上はいろんな知識を身につけなくてはいけませんよね! 就活がんばります!reisukeさんもお体に気をつけて頑張ってください☆
お礼
ご回答ありがとうございます!すごく詳しく丁寧にお答えいただき、とても感謝しております^^* それにしても、さすがクロネコは個人向けが多いだけあって、業務も細かいものがたくさんで大変そうですね。就業形態も色々あるみたいですし・・・まだアルバイトくらいしか経験のない私から見ると「こんなにやることがあるの?!」といった感じです^^;やはり社会人は厳しいですね! 普段はこういったお話を聞く機会がないので、非常に参考になりました。今から社会人になる覚悟を決めておかなければなりませんね! 本当に、ありがとうございました!!