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郵政民営化について
郵政民営化のメリット、デメリットを教えてください。郵便局がなくなって不便になるってことですか?既得の権益がらみで今、得してる団体が反対してるという気がしてるんですが、詳しいところがわかりません。教えてください。
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私自身よくわかりませんでしたので、こちらで質問させていただいたり、色々調べてみました、 その結果を、数字をベースになるべく客観的に回答させていただきます。 ●メリット メリットとは「どういう問題があって、それをどう解決できそうか」という目論見をもつことですが、郵政そのものは税金投入もなく現状、かなりの黒字ですので「問題」はなさそうです。 http://www.zaimu.japanpost.jp/tokei/2003/excel/sogo/sa030021.xls 郵政から離れた重要課題は、大量の国債発行と、その金利負担を軽減する必要からの低金利政策・・>その限界が(景気回復により)近づいていることにあるように思います。 郵政は今は黒字ですが、金利が上昇してくると大量に保有している(低金利の)国債の債権価値が下がり、巨額の赤字に陥る可能性があります(現在の公社の黒字の殆どは国債の金利分です)。 そのとき、民営化しておけば国債や財投債を買わせた責任を放棄でき、税金投入をしなくて済む・・・ということだと思います。 また海外から、郵貯の巨額資金の国際市場への開放要求が強いようですので、外国に対していい顔ができるというのもメリットのようです。 「無駄な公共投資の削減」がメリットのように言われていますが、国&地方財政上、公共投資の大幅な削減は不可避で、それなりに進んでいるようです(95年が50兆→02年が36兆)。この間、郵貯の預金残高は若干増でしたので、郵貯が多いから無駄な公共事業が多いとは言えないようです。 http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/050331_2.html http://www.zaimu.japanpost.jp/tokei/2003/excel/sogo/sgxx0001.xls ●デメリット 郵便事業は、ヤマト運輸等の市場参入を経ても黒字を出しており、利用者の満足度も高い、世界でも珍しい成功ケースのようですが、今の成功がダメになる可能性があります。 具体的には、ドイツ、ニュージーランドのように、ローカル地域の郵便局の大幅削減 →サービス低下への不満拡大 →収益の悪化 →再建のための税金投入 という悪循環です。 また、ニュージーランドのように外資による買収もありえます。郵貯は膨大な資産を持っている割に資本金が6兆ほどと小さく、買収を狙っている国際資本もかなりあるようです。 国際資本に組み込まれると、海外でのM&A用とか、資金が国外に流出し、国内の投資にまわらなくなる恐れがあります。メリットで書きました郵政赤字化の際の解決シナリオとして、外資導入という可能性はあると思います。 以上です。
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- starfisher
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知識があまりないので、間違ってるところも多いと思いますが、雰囲気的にはこんな感じだと思いますが 郵便貯金 簡易保険の保険料が財政投融資という形で民間ではなく特殊法人や国に、貸し出されそのほとんどが不良債権化をしているということです。しかし不良債権化しても利息は入ってきます。逆を言えば貸出残高が多いほどいいわけですから この点では現状であれば郵便貯金 簡易保険は黒字です(あたりまえか) ちょっとおかしいですね国に貸し出し?これは税金ですね 黒字っていったって税金じゃないか そのとおりです。 じゃあもうこれ以上は国や特殊法人に貸すのをやめようということなり 民間にすれば貸さなくなるだろう(貸し倒れの責任を自分たちでとらなければならなくなるから、給料も減るし、人も減るだろうし)という感じだと思います。これに対し公社のままでも、単に貸すのやめたらいいんじゃないの 民営化だと国が口出しできなくなるんじゃないの ある程度コントロール化においた上で様子を見たほうがいいんじゃないのというのが民主党だと思います。 ちょっと脱線しましたが このようなお金の流れを食い止めて、民間にも流れるようにし経済の活性化を図る。これに付随する国債以外の資金の流れを止め、無駄な特殊法人の整理を行う。ような感じでしょうか。 また 勉強してもう少し理解度を上げておくようにします。
- kamimusubi
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根本的なメリットは、350兆円という莫大な財源が、 民意をベースとした金融ルールの中で、透明な形で有効 に活用できる道筋が出来る、という点だと思います。 デメリットは、日本中にきめ細かく張り巡らされた郵便局という 名の社会資本が寸断される可能性があるという点と、上の厖大な 資金が、アングロサクソン系の、所謂金融資本主義のプレイヤー たちに蹂躙され、結果的に奪われる、というリスクです。 後者のデメリット(リスク)に対しての、対処方、あるいは、 姿勢は、しかし、逆に、同一のルールの中で、我々自身の智慧 と勇気をもって、公正な姿で、勝つ、という事でしょう。 郵便局という優れたネットワークは、優れた社会資本として、 更に有効に活用すべく、法案の修正が必要でしょうが、それは、 一度、郵政民営化法案を大枠で通したあとで、議論していけば いいと思います。
- bigskull
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既得(+これからできる)権益がらみで賛成している人もいるのですよ。 反対=既得権益って決め付けてしまうのもちょっと違うと思います。だってそうでしょう?取り敢えず「郵政民営化賛成」って言っとけばみんな言うこと聞いてくれるんだから。 >郵便局がなくなって不便になるってことです 将来的に、郵便局がなくなる可能性はあります。 決して極論ではありません。むしろその可能性を否定する方が極論です。そのような根拠がどこにあるのかわかりません。 とは言え、すぐに大幅になくなってしまう心配はありません。当面は株式の売却益で運用される基金で、サービスはある程度維持される見込みです。また破綻寸前の危機に追い込まれても、産業再生機構という受け皿があって、 税金を投入する可能性も残されています ただし基金が無くなった後のことは誰にもわかりません。 民営化後のことはその時の政治家次第ということで、誰にもわかりません。 ご質問の件ですが、散々いろんな人が質問して、いろんな人が回答しているので、過去の質問を検索してみてください。 はっきりと見えるメリットは郵政公社単体の経営の合理化だけで、社会的な変革や構造的な改革にそのまま結び付けて考える考え方は詭弁だと思います。 また経営の合理化についても、なぜ公社のままではいけないのか、公社のまま非公務員化をやらないのか、説明がつきません。 自民党案では、規模もそのままで国家の大きな影響を残すのに株式会社化の意味がわかりません
- pluto001
- ベストアンサー率18% (32/171)
最近ここの教えてgooで知ったページです。 下記のページにすべて書いてあります。 長文ですが、本と考えればかなりの短文です。 プリントアウトして一度読んでみる事をおすすめします。 問題点とその詳細が分かりやすく書かれていますが、そもそも郵政民営化の問題の根幹は経済、金融がらみでもあるので、人によっては少し難しく感じるかもしれませんが、分からない事もネットですぐに調べがつく内容です。
- goobest_2004
- ベストアンサー率26% (318/1199)
こちらが参考になるかもしれません。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1568074 郵便局がなくなるとは限りません。それは反対派の極論です。 今の郵政民営化反対は主に組織票によって政党が動いているものです。 国民新党は特定郵便局長団体、民主党は公務員と郵政の労働組合やらの組織票。 組織票で動く日本の政治がおかしいです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050821-00000213-yom-pol とは言っても、自民党にも、土建がらみ、遺族会がらみ、いろいろありますがね。 ただ、今回の解散でそれらの族議員がかなり追放されて若返っているから、注目度が高いんだと思います。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050822-00000000-san-pol