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物を見たときの「認識」のシステム
人間が何か物を見たとき、脳は、どのように認識するのでしょうか? つまり、例えば、エッジを抽出して、比較的簡単な図形特徴で形を知り、・・・ というような手順だと思うのですが、 このような事についての文献があまりありません。「形状認識」「視覚」「脳」などのキーワードで探しても「高次脳機能」に行きつき、「信号がここから出て、あっちへ行って・・・」というようなことしか分かりません。 文献などご存知の方、教えてください。
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taka2002さん、こんにちは。 ご質問の文面拝見しました。 もし違っていたら申し訳ないのですが、仰っている内容は、形状認識ではなく パターン認識の事ではないでしょうか。 脳が認識する為に、知覚器官より得た情報から、それらの特徴点を抽出し、 それらの総合によりパターンとして認識する内容ではないかと思います。 もし、上記の内容でしたら、インターネット検索で「パターン認識」で検索を 行われるとかなり多くの内容が表示されます。 お役に立てば幸いですが‥。
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かなり前の話なので.最新の話題とは異なります。 解剖の研究から.眼球を含めた視神経は.脳の一部ともどれる状態にあること. 視神経の興奮の研究から.眼球内でかなりの情報処理が行われていること 脳は.過去の経験から記憶部と比較してその形状を判断している(短期記憶)らしい。記憶野も作用しているし.運動野も作用しているし.はっきりわからない との内容でした。今は研究が進んでいるかと思います。 なお単に「エッジをちゅうしつして」処理しているのではないようです。これは.一部分が欠落していても.欠落した部分をおきなって処理できるので.エッジ以外の情報も使っています。 例としては.刑法の条文が良くあげられます。濁点がまったく打たれていない事を知っている人は希です。濁点を適当におぎなって人は読んでいます。はばぱの違いをエッジをちゅうしつしているならば.簡単に区別できますが.濁点・半濁点がなくても濁音半濁音と人は判断してしまいます。つまり.前後関係からどの部分に限って判断するかと.(もし「エッジ」を検出しているならば).検出する部分を一部制限して処理しています。