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郵政民営化の賛否って国民にゆだねてもいいの?
賛成反対両方の意見ももっともです。また直接国民に関わることですので直接聞くのがいいと思います。ですが、われわれが決められることなのでしょうか?相当決断が難しい質問ですし・・。賛成反対を考えるポイントはどこら辺でしょうか?
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民主党の中田横浜市長が先の参議院で参考人としてスピーチをした議事録です。 非常に簡潔に問題を述べられています。 国会議員でもなく、行政を良く知る改革派で、民主党(元?)の方ですから、一番公平な意見だと思っています。 ポイントは、下記の部分だと思います。 郵便局には税金は入れていないが、郵貯の貸出先に利子補給で年間4兆円(消費税2%分)も税金を使っています。 あえてぬるま湯の郵便局が維持されている理由は、その金を特殊法人に流し込んで官僚が無駄遣いをしたいからなのです。そのコストは年間4兆円。 4兆円と言えば、郵貯の残高の2%程度。郵貯の金利が0.005%ですので、、、、 100万円預けて、貰える金利が50円。投入される税金が2万円ということですね。 つまり、2万円払って100万円預けて、50円貰って喜んでいるのは郵貯の実情と言うことですね。 ばかみたいですね。 民営化しましょうよ。 「 郵政民営化、これ、元をただせば財政投融資改革でありますけれども、これも多岐に、財投だけで話はいろいろなりますから、もう一部かいつまんでというお話にならざるを得ませんけれども、二〇〇四年度で財投の資金が十六兆円、その約八割の十三兆円が特殊法人に流れています。これはもちろん国民から集めたお金です。国の予算からも四兆一千億円が支出されて事業や利子補給などに充てられているわけですね。これは税金です。 すなわち、財投は特殊法人にお金を貸すということになる。しかし、その特殊法人はといえば、十分に経営状態がしっかりと成り立っていて、その結果借りたお金をきちっと戻せるという状態で借りているのかといえば、決してそうではない。例えば、道路公団が既に四十兆円という巨額の債務を抱えているということは御案内のとおりであって、言わば破綻をしたと言ったら言い過ぎかもしれないが、そうした会社にお金を貸し付けて財投は返済されている。そこの部分を埋めているのが四兆一千億、国の予算から利子補給、事業費といった形で出ている。」
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- kappakazusama
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郵便貯金250兆円あるそうですが、 民営化したらどこにその資金が流れるでしょうか? 資金運用先として、海外債券・海外株に民営郵貯が資金をつぎ込んだら、 株式バブル崩壊を恐れる某国は笑いが止まらないでしょうね。 しかし、おそらく、しばらくしたら郵便貯金はその一部が紙くずになるのではないでしょうか 民営化後の資金運用だから、国は運用失敗した場合、その責任とるんでしょうかね?
- xeno-rd
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委ねていい悪いではなく、国民主権というのはそもそもそういうものでしょう。 偏った報道に惑わされず、どうすれば日本が良くなるかを考えるのがポイントといえばポイントでしょうか…?
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