江戸時代の百姓地とは。
江戸府内(朱引内)及び隣接する府外の地域の地図には、所々「百姓地」と記載されている土地があります。
地図では、田畑や宅地とは明らかに区別されています。
百姓地とはいったい、どのような土地ですか。
1.所有者はだれですか。村または町の共有地ですか。
2.年貢は、田畑と同様に納めるのですか。
3.土地の状況。荒れ地とか休耕田とか宅地とか。
日本国語大辞典(小学館)には「江戸時代、都市の市街地に隣接した農地をいう。」と説明されているそうです。
4.なぜ百姓地ができたのですか。所有者が死亡とか逃亡したとか。湿地帯のように田畑に向いていないとか。それにしても、活用しなかったのはなぜですか。売却できなかったのですか、例えば抱屋敷として。
よろしくお願いします。
お礼
具体的な数値ありがとうございます。