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年をとる怖さ、等を描いた作品
老人の、寂しさ、辛さ、絶望などがひしひしと伝わってくる 本をご存知でしたら教えてください。宜しくお願いします。
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- d-drop
- ベストアンサー率22% (214/938)
こんにちは。 『リア王』ですね。 あんな悲惨な老人はいないんじゃないかな。 嵐の荒野を半狂乱になってさまよう場面なんか、悲惨を通り越して荘厳でさえある気がします……。 ご参考になれば。
- oogoo
- ベストアンサー率33% (26/77)
mojohandさんこんばんは。 こちらはどうでしょうか。 「変装-私は3年間老人だった」(パット・ムーア/朝日出版社) 当時26歳の工業デザイナーだった著者が「老人に快適なデザインとは?」 という疑問の回答をえるために体当りで老人の世界に飛び込んだ顛末を書いた ドキュメンタリーです。 老人の世界に飛び込む方法、それは特殊メイクなどを駆使して 実際に「老人」になって街へ出てみるというものでした。 そうやって彼女が見たものは老人がいかに社会から阻害されているかという 厳しい現実だったのです・・・。 実際に著者が行動したのは25年も前のことで、この本が 日本で出版されたのは1988年。 私が読んだのもその頃だったのでちょっとうろ覚えです。 ユニバーサルデザインなんて単語は影も形もなかった時代の本で 少し内容に古いところがあるかもしれませんが、読んだ当時 非常に面白かったという記憶があります。 著者は現在ユニバーサルデザインの草分けとして活躍されているそうです。 今調べてみたところ長らく絶版だったようですが最近新装復刊したようです。 「私は三年間老人だった 明日の自分のためにできること」(著者・出版社同上) 機会がありましたら是非どうぞ。
- les-min
- ベストアンサー率41% (269/644)
こんにちは。。 陽 信孝『八重子のハミング』(小学館)を推します。アルツハイマー型痴呆の妻を11年介護し続ける夫の手記です。抑えた文章で、静かに子供に還っていく妻とともに生きる日々が綴られています。お勧めできる本だと思います。
お礼
ありがとうございます。
- dido
- ベストアンサー率24% (157/641)
● モーパッサン 『死のごとく強し』 1889年 ...確か、長年の恋人が 自分の若い頃そっくりに成長した娘に恋してしまう, といったお話だったような...?
お礼
ありがとうございます。
- haruchiyo
- ベストアンサー率29% (85/284)
有吉佐和子さんの「恍惚の人」ですね。老人自身の視点ではないですが、「ボケ」を小説の主題として扱った先駆者的な作品だと思います。 あと、さだまさしさんの「解夏」の4つ目の短編の「サクラサク」も印象的な掌編です。
お礼
ありがとうございます。
- tenten525
- ベストアンサー率27% (615/2233)
あまりにも有名ですが、ヘミングウェイの「老人と海」。 映画にもなりましたね。
お礼
ありがとうございます。
- luune21
- ベストアンサー率45% (747/1633)
>老人の、寂しさ、辛さ、絶望などがひしひしと 真っ先に思い浮かべるのは、やはり耕治人ですね。晩年期は名作揃いです。 全集もありますが、他に手に入りそうなのはこれだけですね。アマゾンでは在庫切れでした^^; 『一条の光・天井から降る哀しい音』耕 治人 講談社文芸文庫 作者中で最も売れた本です。NHKで作者本人が登場するドキュメンタリーも作られました。上記中の一篇『どんなご縁で』というのタイトルがそのままついたビデオもでています。寂滅感切々です。
お礼
ありがとうございます。
- medica
- ベストアンサー率32% (545/1675)
こんにちは。 本じゃないけどごめんなさい。 「ながらえば」 http://www.nhk-ep.com/view/157.html すごく良かったです。ボケや妻のこと、子供ながらに衝撃を受けました。 ご参考まで。
お礼
ぜひ観て勉強します。 ありがとうございます。
お礼
勉強します。 ありがとうございます。