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賃貸契約解約の中止
マンションの1室を貸しているものです。借りている方は5年以上住んでくれていた方です、今年の3月更新時もう少し安い物件を探しているということでしたが、見つからず、値下げを要求してきたので、1万円下げました。先日、退去確約書(退去及び契約解約確約で、退去1ヶ月前に出すもの)を送ってきましたので、次の人を探そうと思い別の不動産に声をかけましたところ、すぐに予約が入り、連帯保証人まで書いた申し込み書をいただきました。同日今住んでいる方から「引越し先が決まらない為に解約を中止したい」と言ってきました。この場合どうしたらよいのでしょうか?契約上は退去前ですから今住んでいる方が有利ですが、新しい方(まだ当然本契約はしていませんが)や、不動産会社に対しても失礼になります。大家としては今後のこともありますので、安定して住んでくれそうな方を希望するのですが。
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私も同意見です。退去確約書が提出されている以上、現在の入居者に分が悪いです。 現在の入居者は「解約の取り下げ」をお願いする権利はありますが、大家側にはそれを受け入れなければならない義務はありません。退去確約書は法的に有効なのです。 「出ることを正式に通知した以上、期日までに出ることがあなたの義務であり、引っ越し先を探すこともあなたの義務です。引っ越し先が見つからない不利益を、大家や次の入居者に転嫁することはできない。もし期日までに明け渡さない場合は、契約済みの次の入居者から受ける損害賠償の全額をあなたに請求する。あなたが支払い拒否した場合は、直ちに保証人に請求する」と明確に伝えて、出て行ってもらってください。
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- manataiga
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確約書を提出してきている以上、退去してもらうのが常識ですね。 次の人が決まっていなければそのままでもいいですが、次に借りる方が居るのでしたら、その方にも失礼になります。 信用問題ですよね。 極端な話、次に入る方から損害賠償を請求されかねないですよね。 どうせ今現在の住人の方は、長くは住まないですよね? 賃貸はタイミングです。次に入居する人がすぐに決まるとは限りません。新しい物件でも3,4ヶ月空き家なんてこともよくあります。 事情を説明して今の方に退去してもらって、新しい方に入居してもらうのがいいと思いますけどね。 個人的な意見ですが・・・
- jyamamoto
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「退去確認書」が出ているのであれば、はっきりそれを受けて次の入居者を決めた旨を伝えればよいと思います。 その際に、入居を続けたいのであれば (1)家賃を新入居者に合わせて(ということにして)元に戻すこと。 (2)新入居者への契約解除のための「手付金倍返し」額を代わりに支払うこと 等を持ち出して、折衝されたらいかがでしょうか? 両天秤で駆け引きする人には、こちらも駆け引きで対応することですね・・・。