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唇を噛む、触るという行為について
こちらのカテゴリーで質問していいのかわからないのですが・・・。 私の友人で激しい怒りを覚えた時に唇を噛む、また何かを考えている時や言いにくいようなことを言おうとしているとき、唇を触る人がいます。またすることがなく手持ち無沙汰なときにもよく唇を触っているように思います。 こういった行動は人間の心理的になにかあるのでしょうか?それともだたの癖なのでしょうか? その友人がちょっと精神的にいろいろあるので、その人を理解するひとつのヒントになるのかな、と思っています。 よろしくお願い致します。
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「唇を噛む」 「残念がる。悔しく思う。」と辞書にも載っていますね。 残念さ、悔しさを、 唇という敏感な部分を噛んで痛覚を与えることによって、紛らわそうとする。 または、余りの悔しさに大声をあげたり、泣いたりするのを事前にこらえる為の予防措置、 という無意識の仕草のようにも考えられます。 「唇を触る」 というのは、一種の逃避ではないでしょうか。 考えたくない、あるいは考えるのが面倒(または難しい)な事を考えなくてはならない時。 ご質問文中のように言いにくい、あるいは言いたくないことを言わなければならない時。 それに注意を集中するのを嫌い、敏感な唇に触れることで快感を得る事によって、 当面の嫌な事から少しでも逃げようとする無意識が働くのではないかと思います。 手持ち無沙汰な時に触るのも、やはり、 触る事が快感を喚起する事が出来るからではないかと思います。 ただし、これは何かの裏づけがあるわけではなく、 全くの当てずっぽうと言って良い私見ですので、 そこを十分お含みおきください。 また、紛らわしたり、逃避したりする仕草は他にも色々あるように思いますし、 たまたまそれが唇であるというだけで、 何かの特化した原因を導き出そうとするのは難しいようにも感じます。