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胡椒と同じ重さの金が同価値だった時代の資料
胡椒と同じ重さの金が同価値だった時代の資料を探しています。この事態の人々の暮らしや政治をわかり易く身近にまとめたホームページはありませんか?
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No2です。 URLが有効になっていないようなので下記に再度 添付します。なお、千年以上にわたる香辛料交易の中でペストの大流行は単に中世の一時期であり、胡椒利用のひとつのエピソードと理解したほうが良いと思います。 http://sugar.lin.go.jp/japan/view/jv_0102b.htm http://www2u.biglobe.ne.jp/~KA-ZU/18.html http://www.ishin.net/sn.97wasabi.html
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胡椒はアジアの産物(インドからインドネシアにかけて)です。古代ギリシャ・ローマ時代からシルクロードや海のシルクロードを通じて地中海諸国にもたらされていました。肉食には欠かせない香辛料でありながら地中海で産出されないので金と同価値があったのです。この状態は基本的にポルトガル人が15世紀にアジアに到達するまで続いたと思われます。船で産地から直接大量に持ち込むようになって価格は下がったでしょうが資料は分かりません。 胡椒が金と同じ価格を持っていた時代(16世紀以前)と国を決めなければ探している資料を見つけることは出来ないでしょう。
- platon3
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もしかしたら誤解があるのかも知れませんので書かせていただきます。(単に香辛料が高価だった、とか) この時代のヨーロッパは、あの有名な「ペスト」の蔓延した時代で、香辛料はその薬になる、といった理由で高価で取引されていたといいます。 その時代の暮らしを調べるのであれば、中世ヨーロッパや黒死病(ペスト)などをキーワードにして検索すれば出てくると思いますよ。
お礼
「ペスト」の薬だったんですか。勉強になったなあーと痛感しました。回答ありがとうございます。