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石油食品と言う存在

先日滅多に会わない知人とどういう流れか 原油価格高騰の話題になり、その中で知人が 「石油で出来た食品も高くなるなぁ」ともらしていました。 その時は気にもかけず、その話はそのまま流してしまったのですが 今になって急に気になりだしました。 本当に{石油で出来た食品}という物はあるのでしょうか? ご存知の方はよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kaoruq
  • ベストアンサー率17% (15/84)
回答No.5

純粋な「食品」ではちょっと思いつきませんが、「食品関係」まで範囲を広げると ・合成着色料の一部 ・ガムベースの原料のひとつである「酢酸ビニル樹脂」なんかは石油から造られています。 また参考までに 原油価格上昇の影響が大きいと最近ニュースで「納豆」が取り上げられていました。 発酵工程で長時間高温を維持するのに多量の重油を燃料として使用する事と容器(発泡スチロール)も石油製品だからだそうです。

crisp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ということは、食品ではないけれど食品関係としては 本当にあるという事なんですね。 着色料やガムベースなんて身近な物だから驚きです。 下手したら毎日クチに入れているかも知れません。 毎日と言えば、納豆も毎晩食べていますから 値上がりしたらショックです…。

その他の回答 (4)

  • meru55
  • ベストアンサー率51% (118/229)
回答No.4

とりあえず思いつくのが、合成着色料(タール系色素)の一部。 石油系の原料から作られてるものもあるそうで、 その危険性から幾つかは使用禁止になってます。 あと昔、一部の化学調味料が石油系原料で出来ているのでは? という噂があったようですが、誤解だったようです。 なので食品自体には高騰する要因は少ないと思います。 それよりも一番影響するのは、コスト面だと思います。 食品の運搬費(国内の運送、輸入時の船の燃料)、包装・容器(トレー)の原料費、 肥料等、農業の機械化に伴う耕作機械の燃料など。 かなりの影響がでるのではないでしょうか?

crisp
質問者

お礼

う~ん、やはり現在は石油商品はないという事のようですね。 味の素も違うんですね…。 石油が生活に密接に関わっている事が分かっただけでも 嬉しいです。

  • K-1
  • ベストアンサー率21% (832/3844)
回答No.3

「合成アミノ酸」とか「石油タンパク」のことでしょうかね。 直接石油から製造されるわけではなく、石油を栄養源とした微生物から作られます。 一時は盛んに研究されていたようですが、現在はほとんどないようです。

crisp
質問者

お礼

ということは、やはり無いということでしょうかね…。 石油を栄養源とした微生物の存在が何より驚きました。

  • schorls
  • ベストアンサー率41% (111/269)
回答No.2

たぶんNo.1さんのおっしゃるとおりだと思うんですが、 「味の素」は石油を加工して作られたとよく言われます。 今もそうなのかどうかは、分かりませんが・・・ (検索すると色んな情報が出てきます)

crisp
質問者

お礼

あの、味の素がですか? それは驚きです。 あ、でも今は違うのかもしれないのか… ある意味、都市伝説のようですね。

  • p33q33
  • ベストアンサー率46% (190/409)
回答No.1

石油でできた食品というのは「石油からできた食品」 と言う意味ではなく「石油を消費して作られる食品(作物)」 の意味ではないでしょうか? 近代の食糧生産にはいろいろな資材が使われますが その多くは石油を消費して生産されたものです。 例えば各種ハウス栽培に使用されるビニル等の資材なども そうでしょう。 また、ハウス内で電灯を照らしたり加温(暖房)・冷房して生産される 農作物も結構あります。 これらは石油燃料を消費して生産していることになりますので 石油価格が上がると当然生産経費も上がるため価格に反映していくことに なる。 そういう意味で言われたのではないでしょうか。

crisp
質問者

お礼

そういった意味だったのでしょうかね… 深くつっ込むべきでした。 石油って間接的に…というか深く私達に 関わっているものなのですね。

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