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黄道に対して地球の自転が23.5度は何故
地球が出来る過程で自転軸が23.5度傾いてしまったのは何故ですか。
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定説では、微惑星が合体して成型された事になっているので、大物が合体する時に公転面に対して斜めに来たのでしょうね。 他の惑星でも、水星以外は傾いていますよ。 有名なのは、金星の逆転と天王星の横倒しです。 出来る所を見たわけではないので、自信なし。
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#2です。 少しインターネットで検索して見ましたが、どれもピンと来ませんね。 月が無ければ、地球は8時間で自転するという事の様ですね。 しかも、ひっくり返る様です。 ここで想像と推測で、 月が有ることで互いにまわり引力と遠心力を掛け合います。 1つの月が幸いし、しかも地球と月のサイズがこれも幸いして、 月と地球の間(地球寄り)に月と地球の回転の中心がきて、 地球の自転を約24時間にし、そして自転軸のふらつきを抑えて 23.5度程度に安定させるのかもしれません。 コマに倒立ゴマと言うのが有ったと思いますが。 そのコマは廻すと上下が回ってる時に反転するというコマです。 たしか、軸が無いというか、丸い球体の様な、上にあたる部分は 軸があります。 だから、摩擦が普通のコマと違うので倒立することになるのだとか。 で、地球がコマなんですが、月が有ることで重心がずれますから、 もっと平べったいコマになることで倒立を防いでいるのかな。 だから、地球の軸のブレを一定の角度内に抑える事になるのかな。 想像なんです、答えでなくて申し訳ないです。 ブーメランもヒントになるのかな、ブーメランを垂直に投げて、 戻ってきます。 しかし、戻るときは水平です(空力が働くのですが)。
お礼
おもしろい発想なのか、素晴らしい発想なのか私には分かりませんが、もしも、地球がサイコロみたいに四角形だったら。 ご回答を読んでいるうちに、地球の傾きを安定させる役目を果たしている事は間違いないと思いました。コマに例えてのご説明はなるほどです。 no3さまのご回答にもある 火星や金星なども黄道に対する自転が傾いている。その原因の回答ではないようですね。 no1さまのご回答の偶然は学問的ではないし、太陽系が出来る前には、円盤状にガスが渦巻いていて、その中心部分が太陽、それから順に水金地火木土ーーと作られた場合、ガスは太陽と同じ回転と向きも同じだったと思うのです。 南極と北極にはヒマラヤの様な高い山(岩)が無いのは極地に衝突で傾いたと考えると、衝突したすい星も粉々で証拠隠滅でしょうか。 ややこしい質問に真摯な姿勢でご回答下さいました事に感謝致します。
- DexMachina
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地球の近くを別の天体が通過または衝突したから、というのが通説だったと思います。 月の組成が地球の地殻の組成に近い理由、また、現在の太陽系生成理論からすると異常に早い地球の自転、などの事象も、この天体の通過/衝突が原因だと言われています。 (あと、月が年に数センチ(・・・もっと大きかったかも?)ずつ地球から離れていっている理由の説明にも使われていました) ・・・ただ、個人的には、『それでなんで公転軌道を外れて太陽系外に飛んでいったりしなかったの?』という疑問はあるんですけれどね。
お礼
早々のご回答に感謝致します。 地球が小さいときに衝突だったら理解できます。 そしてその後にガスを集めて大きくなり、現在の様になって傾きが生じている。何となく納得です。
きっと月と関係が有ると思いますよ。
お礼
厳密な答えが無い場合、月の影響も排除は出来ません。 有り難う御座いました。
- SortaNerd
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偶然です。
お礼
no3 4様のご回答から推察すれば偶然でしょうね。 有り難う御座いました。
お礼
太陽系が出来る前に、円盤状のガスが有りその中心部分が太陽で、水金地火木と出来たのですよね。このときに円盤状が黄道になります。 太陽系には惑星が20ぐらい有って、傾いている惑星は合体によって傾いた。 うーん あり得ますね。