- ベストアンサー
地上げにあっていますが弁護士に代理人を断られます。
文化住宅を30年以上借りて、一家で住んでいます。6月下旬に地主が突然変わり、地上げ屋が立ち退きを迫りに来るようになりました。立ち退きには応じても構わないのですが、向こうが提示する立ち退き料(45万)では引っ越し代&新居の保証金にもならないので弱っています。よそは皆すんなり応じてしまい、残るはうち一軒だけになりました。 地上げ屋は21時過ぎにやって来て、強制執行をやたら口に出すヤクザまがいの連中なので、とりあえず警察に相談に行きました。それから民暴も取り扱っている弁護士に代理人を依頼しに行ったのですが、大したお金にならないせいか、過去2人に依頼するも結局「ご家族でよく話し合われてみては・・・?」と体よく断られました。話し合って依頼に行っているのに。 法律上は30年以上住んでいるので、私たちの方が有利らしいのですが、たぶん裁判にはなりそうもありません。このまま居座ってもイヤガラセ等の心配があり、今も夜が怖いです。早くこの問題に決着をつけたいのですが、それならば結局のところ私たちが泣き寝入りをして出て行くしかないのでしょうか?それとも、辛抱強く代理人を引き受けてくれる弁護士を探すべきなのでしょうか? どうか良いアドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
大変お困りのご様子ですね。居住権がありますので充分対抗できます。ですが、売買取引をする際、事前に何らかの協議或いは契約更新の固辞が6ヶ月前に通達為されてますと法的に調停しても近隣の経緯等を考慮します故不服でも妥協も致し方ないかも。それから現所有者に対して転居時に生じる諸費用について協議されてみては如何でしょう。法外な要求は無理ですが引越し代、礼金の他、敷金の一部位は社会の通常範囲で在り、業者に要望すると共に必ず協議する意志表示と要望したことについての内旨を添えて保管下さい。尚現所有権者は賃借人が居住されていることに合意して取引しておりますので正当に請求できますし、強硬な行為に対し保護願いをだして、身の安全に努めるようお気をつけ下さい。老婆心乍、その体よく断られた弁護士を不信に思われたなら弁護士協会に報告してください。営利を重視するような者は除籍されて当然の措置です。
その他の回答 (2)
- toruchan
- ベストアンサー率30% (402/1320)
その弁護士の先生は、例え受任したところであなたに金銭的な利益はあまりない(立ち退き料の上乗せを超えるぐらいの報酬が必要です)ので、あなたの利益のためにあえてご家族で相談するようにアドバイスしたのだと思います。 さて本題です。 あなたの意向は立ち退いても良い。しかし45万円なら立ち退けないのですね。 たしかに、貸主側の解約ができる要素の「6ヶ月前予告」と「相当の理由に相当の立ち退き料」という要素の両方とも満たさなければならないのですが、(もしくは質問者さまが家賃を滞納したなど)両方とも満たされていませんね。 (これは居住期間の長い短いで影響はあまりないようです) それならあなたのほうでそれなりに引越し代と転居の物件の費用、あと預けている敷金を早急に算定して、それに加えて迷惑料(6ヶ月前予告が無かったので私なら家賃の1年分ぐらい吹っかけてみます。ただ実際は数ヶ月が最大らししいですが)を呈示してみてはいかがでしょうか。 もし、相手が納得がいかなかったら裁判でも起こしてくださいと言えばよいです。 この程度の計算と呈示なら弁護士を使わなくてもいいです。 ここでこじれて、相手から立退き訴訟を起こされそうになったら初めて弁護士さんに相談してもいいぐらいです。 相手の言動からして相当急いでいるみたいですね。 他の入居者全員が立ち退いているわけですから。 あなたが上乗せを要求したらそれなりに上乗せは可能だとおもいます。どれだけ上乗せされるかはあなた次第です。 もし、ちゃんと交渉をしようとしたにもかかわらず、それでも相手がわめくようでしたら♯2さまのように警察に言えばよいでしょう。 ただ、警察は民事不介入ですので、少々声を荒げたぐらいなら「民事の交渉」ということで警察も相手になってくれません。
お礼
そうですね。そういう解釈をすれば、誠実な弁護士だったのかもしれませんね。とにかく新居を決めて、できるだけスッキリ出て行けるようにがんばります。ありがとうございました。
- tk-kubota
- ベストアンサー率46% (2277/4892)
「イヤガラセ」や「今も夜が怖い」などで引越したいならばそうすればいいと思います。 そうではなく、引越したくないなら、そう云えばいいです。 弁護士に相談しても断られることはあたりまえです。 何故なら「事件」ではないからです。 警察も同じことです。 結局はchanpuruさんの判断次第と云うことになりますが、「任意には引っ越しません。」とはっきりとお断りしてはどうでしよう。 それでも来るようでしたら警察に110番して下さい。不退去罪として。 なお、そうすると相手は裁判所に明渡を求める訴えを提起するでしようが、その勝敗は、これだけの文章では回答できません。 「30年居住しているから」だけで全面勝訴とは限らないので。 相手から裁判を起こされてから考えても遅くはないです。
お礼
裁判を待ってたらちょっと時間が必要になりますね。今の状況ではその選択はしにくいです。ただこちらも毅然とした態度は必要なのはおっしゃるとおりです。ありがとうございました。
お礼
わかりました。うちも無茶な金額を請求するつもりはありませんので、新居が決まり次第、諸費用の計算をして業者に要望してみます。ありがとうございました。