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位相差顕微鏡の
位相差がコントラストの差に転換されるしくみを わかりやすく説明してもらえませんか?
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noname#11476
回答No.2
>偏光の変化と位相の変化は、同じ意味ですか? 同じ意味にはなりません。 偏光方向による「位相差」がある(これを複屈折と言います)物質に、特定の偏光方向の光を入射すると「偏光方向や偏光状態」が変化します。 これは、ある偏光方向の光をそれぞれ位相の早い方向、遅い方向の成分に分けて、位相差が生じた後に再度合成するとそのような状態が観測できます。 といっても言葉ではちょっとわかりやすくは説明できませんね。 リサージュ図形というのをご存じならば、それと基本的に同じなのですが、、、、
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noname#11476
回答No.1
位相差顕微鏡の「位相差」とは、透過、反射した光が偏光方向によって、波としての位相に差が生じる現象です。 対象物の表面に平行な面で、偏光(光の電場面)の方向によって観測する光の「位相」が異なるので、光の偏光が変化します(方向が変わったり、円偏光になったり)。 そこで、特定の方向に偏光した光を試料に入射し、出てきた光のうち特定の偏光方向のみを取り出す(検光子を使います)と、検光子の方向により明暗の像が得られます。
質問者
補足
偏光の変化と位相の変化は、同じ意味ですか?
お礼
う~ん、私にはむずかしいです。でも、自分で勉強する足がかりに なります。どうもありがとうございました。