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床下換気扇が十分であれば、調湿剤散布は不要?
検索していると、「調湿剤は、飽和してしまうと役に立たない」とか「床下換気扇のほうを使用しないと、調湿剤では根本的解決にはならない」とか、回答されているのを良く見受けますが、このような記述をしている、業者のホームページをご存知の方、ご回答お願いします。
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業者は行っていることがかなり怪しく信用できません。行なうなら自分で出来る範囲からはじめるのがいいとおもいます。 乾燥剤(ゼオライトの場合で)は、床下全面に入れなければならず施工が大変であるのとかなりの量を使うのでコストがかかります。また換気が不十分であると吸湿した水分を放出できなくなると保湿剤になってしまいます。もともと湿度が高いので乾燥剤を入れるのであろうからかなり湿度が停留しているはずです。古いお寺などは高床式でしたが空気の通りがいいので床下はや乾燥していました。ゼオライトなどを敷き詰めなくても乾燥に適したアリ地獄などが生息していました。そのため調湿剤や乾燥剤より換気をするほうが大切です。換気扇方式は、日本古来の工法に沿った方法に近くなります。また狭い床下にゼオライトを3cm以上敷き詰めるだけだとただでさえ通風が悪い床下をさらに通風をあっかさせます。 しかも換気扇は値段が安いことと家の外側から施工するのでDIYでも可能です。太陽電池式なら雨の日は動作しません。タイマー式は値段が安いです。3個の換気扇+タイマで4万円です。 換気扇とゼオライト乾燥剤を併用するともっと効果があります。 ▼床下換気扇 一台13,333円 タイマ別 http://www.rakuten.co.jp/taroto/431425/460970/460985/#404099 換気扇とゼオライトの併用をお薦めします。 http://seika.ftw.jp/u5454.html ▼ゼオライト20kg入り 4,200円
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- ipa222
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調湿材は気休めだと書く業者はいませんよ。 もうけるために宣伝するわけで、他の商品をけなしても儲かりませんから。 床下換気扇も果たして効果があるのでしょうか? 値段の割に高すぎるので、床下調湿材と同じく詐欺業者が扱っているわけです。 床下調湿材は、安いものは、農協でゼオライトを買えば、タダ同然で手に入ります。 農地の土壌改良にも使われているから。どちらかというと、そっちが本来の使い道です。熱帯魚の浄水とか。
お礼
ご回答ありがとうございます。
■業者のホームページとかではなくて、下の記述が正しいのです。 ■調湿剤と除湿剤を混同しないでください。いずれにせよ、床下は換気が最優先です。換気が十分であれば調湿剤は必要ありません。 ■調湿剤は湿気をとるのではなく、換気されて床下に入ってきた「湿気あるいは乾燥」が直接に床下の構造物に影響しないように一時な緩衝として働くのです。ですから、雨が降ってきて湿気た空気が換気によって急に流入すれば調湿剤によって湿気が吸収され、床下は急激に湿気ることはありません。逆に、乾燥した空気が入ってくれば、調湿剤は吸い込んだ湿気を放出して床下が急に乾燥することを和らげます。でも時間が一定以上に経てば湿気も乾燥も飽和します。 ■大事なことは調湿剤は換気がないと働きません。換気第一です。換気が少ない床下を調湿剤でなんとかしようということはできません。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。ところで、参考URLなのですが、「1坪20キログラム入り袋を4袋」となっていますが、これは少し大目ではないですか?今まで調べた複数の資料は、1坪10キロ袋を1.5から4袋としているのですが・・・・ その代わり、単なる売買で、工事はお客様のほうでしてくださいということもあり、値段はやたら良心的ですが・・・・