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両替商の両替料とは
江戸の両替商はどう言う料金の取立てをしてたのですか?金額の高による率で取るのですか?
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mersessさん こんにちは 参考になさってください。 街道筋の宿に、為替が使われ始めてから、「銭小売」という看板を出し、 旅人を相手の両替屋が現れました。 店へ出向くも良し、また、旅籠まで出張ってくることもありました。 そのときの両替は、1朱=250文に対し、12~20文の手数料をとった ようです。(約5%~8%) ただ、旅先ですから、けっこうボラれることもあったようです。 一方、江戸期には、行商とか小物売買などでは現金扱いをしていました が、なにせ銭は重量がありますので、その度に持ち歩くことはせずに、掛 けでやりとりしました。 そのとき、百文を百緡(さし)といって紐で括り、実際は96文でした。 これで、掛けを精算しましたから、この場合の手数料相当は4文(4%) ということになります。 以上は、銭両替の話しで、小両替につぃては、ANo.2さんの仰るとおり です。
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- ss79
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どうもはっきりしません。 両替商にも色々あって現在の銀行業務のような役目を担っていたようですから手数料は取っていたようです。 しかしそれ以上重要であったのは江戸時代の貨幣制度の仕組みでした。 江戸は金本位制、大阪は銀本位制で金銀銭の交換相場は毎日開かれる相場で決まる変動制でしたからこの操作でかなり変動したからです。 現在の為替レートのように毎日変動しますから本日のレートは金1両について銀何匁といわれたらそれで我慢するしかありません。 これに手数料が加わるのです。 また江戸、大坂間での決済手形や送金手形などそれぞれに手数料がかかりました。 その場合の手数料も相手の信用度や金額によりかなり恣意的に決められたようで今日の貸し付けと変わらないようです。 どうも正確な回答が出来ずすみません。
お礼
いろいろ多岐にわたる要素があってはっきりしないって事ですね、ありがとうございました。
- 6dou_rinne
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江戸の両替屋の貸し金の金利は月に1.5%、年利では18%くらいでした。 ただ、両替屋からお金を借りられるのはよほど信用のあるものに限られ、だれでもが借りられるというものではありませんでした。借りられたのは大名や大身の旗本、上級の商人くらいでした。 そのため両替屋から借りられるほどの信用のない御家人であれば札差から、庶民は質屋や高利貸から借りました。 また、そのほかに神社や寺なども金融をしたてるところがありました。こちらのほうは踏み倒したりすると神罰や仏罰があたるというので、貸す側としてはやりやすい商売でした。
お礼
両替商、札差、質屋などとランク付けがあるのですね、どうもありがとうございます、参考になりました。
補足
貸し金の利率でなくて両替の料金はどうなんでしょうか。
お礼
1朱でいくらとかいう風に考えるのですか、どうもありがとうございます。